小学生にでも作れる!簡単なお菓子
それでは、どんなプレゼントであれば小学生でも簡単に作ることができるのでしょうか? 今回は小学生でも簡単に作ることができるお菓子レシピを3つご紹介します。
クッキー
クッキーと言うと生地をこね、オーブンを熱して焼くと言う工程があります。作るのが難しいと感じるかもしれません。しかし生地や作り方を工夫することで、小学生でも簡単に作ることができます。
一般的なクッキーは小麦粉と砂糖、バターや牛乳を混ぜていきます。このとき使用するといいのが、ホットケーキミックスです。ホットケーキミックスは100g、150gなど少量単位で個装されていることがあり、粉の量を計算する手間を省くことができます。
バターについても10g単位でカットされているものが売られています。計量の工程を省くことで、小学生でも簡単にクッキーを作ることができるのです。
また、粉を使用したお菓子作りの際に起こってしまうのが「粉が散りやすい」という問題です。これを解決するためにおすすめしたいのが、料理用のポリ袋を使用したクッキー作りです。
通常、ボウルの中に生地の材料を入れてこねていきます。ポリ袋の中に材料を入れることで、袋を閉じて、生地をもむことができます。粉も散りにくく、生地作りから子供が行うことができるでしょう。
カップチョコ
チョコレートを作るときのよくある失敗として、「型からうまく外せない」という点が挙げられます。この問題を解決するためにおすすめしたいのが、カップチョコです。
湯せんで柔らかくしたチョコレートを、お好みのアルミカップに流し込みます。チョコが固まる前に飾り付けをし、冷蔵庫で冷やせば完成です。
アルミカップもさまざまな種類が販売されており、見た目もかわいくすることができます。星型やハート型のピックなどを使用すれば、見た目をより華やかにすることもできます。
スプーンチョコ
形の良いチョコレートを簡単に作るためには、スプーンチョコもおすすめです。ピンク色や黄色などカラフルなスプーンにチョコレートを流し込み、冷蔵庫で固めれば完成です。
カップチョコと同様に、チョコペンやマーブルチョコ、アラザンなどで飾り付けをすることができます。スプーン自体にリボンを巻いたり、複数のスプーンチョコをセットにしてカラフルに彩ったり、子供の好きな見た目にアレンジすることができます。
また、ミルクチョコレートだけではなく、いちごチョコレートやホワイトチョコレートなどを使用してもいいでしょう。見た目だけではなく、食べる方も味の変化を楽しむことができます。