お手玉の作り方をタイプ別にご紹介!おすすめの中身や縫い方は? ( 3 )

お手玉作りにおすすめの素材(飾り用)

お手玉は日本各地で民芸品としても取り扱われているので、飾り用としてもさまざまな種類があります。

  • ちりめんや和柄など和風の生地を使用しているもの。
  • 日本古来のモチーフを利用しているもの。
  • ある程度の大きさがあり、見栄えのするもの。

がおすすめです。昔話にちなんだものや、フクロウなど縁起の良い動物をあしらったもの、干支や獅子舞などをモチーフにしたものなどに人気があります。民芸品ということもあり、和室や玄関などに飾っておくと和の雰囲気が出るのでピッタリです。

お手玉の中身と重さ

お手玉の重さは40グラムまでがベストです。これは各地共通で、卵1個よりもやや軽いぐらいの重さになります。中身はさまざまなものがあり、それぞれ特徴があります。

  • 小豆:最も一般的なもの。手に馴染みやすい。
  • 乾燥トウモロコシ:江戸時代から使われている。感触は若干固め。
  • 巻貝:沿岸の地域や沖縄地方で使用されることが多い。音が特徴的。
  • 茶の実:中国のお手玉によく使用される。大豆より少し大きめ。
  • フクビ:ハワイのお手玉に使用される。花の実でひまわりの種に似た形状。
  • 球型ペレット:近年では最もポピュラーなもの。腐ったり虫食いの心配がない。手芸店で購入が可能。
  • 足袋のコハゼ:使わなくなった足袋のコハゼを使う。金属的な音が特徴。
  • しじみの貝殻:日本海側の地域でよく使われる。沖縄では小石と一緒に入れ、音を楽しむ。
  • 数珠玉:川辺に自生している植物。江戸時代から使われているが、近年ではあまり使用されていない。固い。
  • 丸大豆:小豆よりも小粒。虫を防ぎ香りをよくするために、煎って使用する。
  • そば米:食用にできない小粒のお米。サラサラとした音が特徴的。

昔の人が身近にあるものでお手玉を作っていたことや、地域性が出ていることが分かります。植物や食べ物などは腐敗や虫食いの心配があることから、近年ではペレットに人気があります。手芸店で簡単に購入ができるので、利用することが増えてきています。