子供の体力低下を防ごう!親子でできる対応策
子供の体力低下を防ぐために、親には何ができるでしょうか。今回は休日に親子で体を動かす方法を3つご紹介します。
公園やアスレチックなどへ出かける
近所の公園だと狭かったり遊具が充実していなかったりと、子供にとって魅力的な場所ではないかもしれません。そこで、少し大きな公園やアスレチック設備などが整った公園へ一緒に出かけてみるといいでしょう。
遊具やアスレチックの設備であれば、スポーツよりも遊びの感覚を感じやすいでしょう。普段はテレビゲームばかりの子供でも、自然と遊具に手が伸びるかもしれません。
季節のレジャースポットへ出かける
スキーやスケート、プールに海など、季節ごとに期間限定のレジャースポットがあります。その季節にしかできないという希少性が、子供の好奇心を引き出すかもしれません。
家族だけではなく、子供の友達を誘ってみてもいいでしょう。普段と違う場所であれば、遊びに行きたいと思う子供もいるかもしれません。
運動のプロに指導を受ける
子供の興味が赴くままに運動や外遊びをしたり、さまざまな体の動きを経験させることでも運動能力は向上しますが、この方法だと狙った運動能力を向上させることは難しいです。
「逆上がりができない」「2重飛びができない」など、特定の運動能力に悩みを抱えている子供は少なくありません。なんとなく子供に運動の習い事させたいのではなく、「運動能力を向上させたい」という明確な目的があるのではあれば、運動のプロに指導をお願いするのが1番です。
親子で参加し、子供の運動能力向上を目的とした教室は全国にさまざまありますが、首都圏在住の場合は「結果にコミット!」でお馴染みのRIZAPグループが運営する教室がおすすめです。「マンツーマン指導」に加え、カウンセラーが運動面でのお悩みや伸ばしたいことをヒアリングし、子供と親の両方のお悩みや夢を整理できる「親子カウンセリング」や、親子で協力して行う「自宅トレーニング」なども魅力的です。
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親子で一緒に体を動かして、体力を向上させよう!
体力の向上は短期間では行えません。幼いうちから「体を動かすことは楽しい」と思わせることが、子供の体力低下を防ぐ1つの解決策になるでしょう。
幼いうちであれば、親が率先して子供に体を動かす機会を用意してあげましょう。スポーツとまではいかなくても、まずは遊びから運動に取り組み、子供の体力向上に努めましょう。
参考
3 子どもの体力の低下の原因|文部科学省
資料5‐2 子どもの体力向上のための総合的な方策について(答申案)|文部科学省
全国体力・運動能力、運動習慣等調査 結果報告書|スポーツ庁
子供の体力の今|子供の体力向上ホームページ
子供の体力低下の原因|子供の体力向上ホームページ
1 子どもの体力の現状と将来への影響|文部科学省
現代っ子は運動オンチ!? 「体力の低下」が子どもに与える悪影響4つ|パピマミ