断る力とは? 相手を不快にさせずに断るためには? ( 3 )

相手を不快にさせない上手な断り方

本当はやりたくなくても頼まれると断れずにいるのは、「断って相手から嫌われたらどうしよう」「もう誘ってもらえなかったらどうしよう」という不安な気持ちがあるからです。逆説的に言えば、断り方を工夫するだけで、相手との関係性がこじれたり、溝が深まったりすることを避けることができます。

そんな不安を持つ子供たちも、以下のポイントをおさえれば、少しは肩の荷が降りるのではないでしょうか。

正直な気持ちを伝える

「母親と出かける」「クラブチームの練習がある」など、断る理由を正直に伝えるように言ってみましょう。

代案を提示する

ただ一方的に断るのではなく、「来週水曜日の放課後なら時間がある」「明日の放課後はどう?」「来週の土曜日に一緒に遊ばない?」というように必ず代案を提示させるようにしましょう。

子供の断る力を磨くために親が読んでおくべきおすすめの本

『断る力 』(文春新書) には、相手の言いなりにならず自分の意見をはっきり伝えることがなぜ重要なのかが著者の原体験に沿って紹介されています。子供はもちろん、親もぜひ読んでみてください。

まとめ

断る力を磨く上で重要なことは、必ず代案を提示することです。誘う方も勇気を出して誘ってくれているかもしれません。相手の気持ちを無下にしないよう、「今日は難しいけど次回はどう?」という提案、というのが大切なのではないでしょうか。

参考
学校・家庭・地域が力をあわせ、社会全体で、 子どもたちの「生きる力」をはぐくむために ~新学習指導要領 スタート~ 生きる力|文部科学省
断る力を身につければ人生はうまくいく|careersupli
断るが勝ち。キャリアアップのための自分時間のつくり方|cafeglobe
「Noと言う力」を鍛える9つのテクニック|lifehacker

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cocoiro編集部

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