子供の思考力がぐんぐん育つ! 今注目されているリフレクションとは?

子供の思考力がぐんぐん育つ! 今注目されているリフレクションとは?

突然ですが、あなたは「リフレクション」という言葉をご存じでしょうか。 「リフレクション」とは、企業でも取り入れられている人材教育の1つです。

毎日の業務に追われていると、無意識のうちに目の前のタスクを“こなす”ことが目的になってしまい、本質を見失ってしまうことがあります。正しく成果に向かうためには、日々の業務からいったん離れて客観視してみる、という時間を設けることが大切です。

自分の仕事との向き合い方やスタンス、方向性、成果物のクオリティーを俯瞰(ふかん)することで、仕事への姿勢や取り組み方を再構築するきっかけにもなります。

「リフレクション」は仕事における教育現場はもちろん、幼稚園や保育園、小学校、家庭でも取りれることができる未来志向型の方法論。今回は、「リフレクション」が重要な理由と取りれることのメリットをご紹介します。

リフレクションとは?

そもそも「リフレクション」とは、自分の行動や考えを俯瞰で考察すること。自分を取り巻くその状況からいったん離れてみることによって、今後同じような状況や問題に直面したときにどう対処すればいいのか、どうすれば改善できるのか、考える術を身につけることができます。

また、「リフレクション」を取り入れることで、自分を見つめ直すきっかけを作ることができるのです。日々の業務や育児に追われると、どうしても1点集中になり心にも余裕が持てなくなってしまいます。だからそ、自分を俯瞰する環境を意図的に作ることが非常に大切なのです。

ちなみに、「リフレクション(reflection)」とは、英語で反射、反響、影、反映、投影、影響、熟考、内省といった幅広い意味を持ちます。

教育におけるリフレクションとは?

教育におけるリフレクションとは?
「リフレクション」は、企業の教育現場でも用いられており、「自己の振り返り」という意味として使われています。自分自身はもちろん、部下が仕事に行き詰まったときにただ単に手を差し伸べるのではなく、「リフレクション」を通して自分の頭で考えさせることです。

転んだときに手を貸してあげることは簡単ですが、自分の力で立ち上がり、問題を解決しながら乗り越えていくことができなければ、誰かの助けがなければ何もできない人になってしまうでしょう。

「リフレクション」は、自己成長はもちろんのこと、これから先の長い人生を自分の力で切り拓いていく術として、重要な鍵を握っているのです。そのため、子供が何か困難にぶち当たったとき、学校の宿題がなかなか解けずにもがいているとき、所属しているサッカーチームの試合にスタメン出場できずに悔しい思いをしているとき、いったんそこから離れて自分を振り返る機会を作ってみてください。

客観視することで、人は不思議なもので冷静に物事を分析できるため、悔しい気持ちも悲しい思いも受け止められるようになります。