子供の知育に! 絵本の読み聞かせの効果とコツ・動画を紹介

子供の知育に! 絵本の読み聞かせの効果とコツ・動画を紹介

あなたはわが子への絵本の読み聞かせをいつから行っていますか? 妊娠中から始める人もいれば、生後6ヶ月ころになってから始めるという人もいて、読み聞かせを行う時期は千差万別。

ところがいざ子供への絵本の読み聞かせを始めたのはいいけれど、「絵本の読み聞かせってこんな感じでいいの?」と疑問を持つこともしばしば。今回は、絵本の読み聞かせのコツをわかりやすくご説明します。

絵本の読み聞かせに期待できる効果とは?

「語彙を増やす」「子供の知的好奇心を高める」「より多くのことに興味を持ってもらうため」など、絵本を読み聞かせを始めるきっかけは人それぞれですが、実は絵本の読み聞かせは、子供の今後の成長を左右する様々な効果があります。

国立大学法人お茶の水女子大学が、児童生徒の学力に及ぼす要因について調査した研究結果「平成25年度 学力調査を活用した専門的な課題分析に関する調査研究|国立大学法人お茶の水女子大学」によると、算数の評価が高学力層の子供は共通して、両親が子供が小さいころから絵本の読み聞かせ、あるいは本や新聞を読むように進めているということでした。絵本の読み聞かせが子供の学力にいかに重要かがわかります。

それでは数ある絵本の読み聞かせによる効果のうち、いくつかピックアップしてご紹介します。

親子のコミュニケーションのきっかけになる

絵本の読み聞かせは、親と子のコミュニケーションを深めるきっかけになります。子供と一緒に寝転びながら読むのはもちろん、子供を自分の膝の上に乗せて読み聞かせしてみてはいかがでしょうか? というのも、子供は母親の温もりを感じられるため、安心感や帰属感を得ることができるのです。

感性が豊かになる

絵本には、人物だけではなく植物や動物といったさまざま主人公が登場します。動物園や水族館で目にする動物たちの「想い」に触れることで、物事を多角的に捉える力が培われていくのです。

また、話を“聞く”という行為によって、耳から入ってきた情報だけを頼りに、「このあとは◯◯になる」「◯◯をするかもしれない」と次に起こる展開を自分の頭で想像できるようになります。こうした感性は、一朝一夕で身につくものではありません。毎日繰り返し行う読み聞かせによって、感性が磨かれていくのです。

知的好奇心が刺激される

物事を深く掘り下げて、物事の本質を捉えようとする探究心が磨かれていくのです。というのも、絵本は、子供でも分かりやすいように季節や主人公の気持ちをオノマトペを用いて忠実に描かれています。

大人が当たり前のように受け入れていることでも、幼い子供は「りんごはなぜ赤いのか?」「空はなぜ青いのか?」「冬はなぜ寒いのか?」といったことに疑問を持つのです。絵本を通してインプットできる情報量が増えれば、その分情報に触れる機会も多くなるもの。やがて、社会に出たときに課題解決能力や問題意識を持つことに結びついていくのです。

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