子供が産まれると初めて体験する子供の行事がたくさんあります。年齢で迎えるもの、年中行事として行うものとさまざまですが、初めての行事はわからないことが多く、不安が大きいものです。下記の表を見てもわかるように、一人暮らしのケースでは、「行事の際に何かをする」と回答した人が56.2%なのに対し、子供と同居しているケースでは90.5%にのぼります。これは、子供が産まれることで、行事に取り組む姿勢が変化していることがわかります。
(参照元:「季節行事・年中行事」に関するアンケート|ティムスドライフ)
今回は0歳~7歳の子供が行う行事をまとめました。これから子供の行事を迎える際の参考にしてください。
その1・お七夜
子供が産まれて初めて行う行事がお七夜です。
お七夜とは、産まれた日も含めて7日目に行うお祝いのことです。無事に出産ができたお祝いと、これからの健康を祈願する意味で行います。赤ちゃんの名づけをこの日までに行い、お披露目するという命名式も併せて行います。
お七夜では、まだ産まれて7日目ということもあり、ママの退院祝いも兼ねて
- 自宅で食事会
- 写真撮影
- 記念の手形や足型をとる
といったお祝いを行います。
お七夜は、産後7日目というスケジュールで行います。ママの体調を最優先で考え、季節や状況によっては無理に行う必要はありません。
参考
お七夜|Wikipedia
お七夜をお祝いしよう!命名書や料理はいつ準備する?[調査]|cozre