お七夜のお祝いってどんなことをするの?
お七夜のお祝いは、特に難しいしきたりや細かいきまりはありません。子供が無事に産まれてくれたことに対する感謝と、これからの健康を願うものですので、状況によっては「やらなかった」というご家庭もあります。
ここでは一般的にお七夜のお祝いをする際の方法やポイントを4つご紹介します。
写真撮影
子供が無事に産まれてくれたことに感謝し、写真撮影を行うケースが多いです。産まれたばかりの子供はかわいくて、いくらでも写真を撮りたいものです。お宮参りやお食い初めのように、正装をして写真を残す必要はありません。できればパパとママも一緒に、記念に残るような写真が残せると良いでしょう。
退院と重なることも多いので、ベビードレスやおくるみにくるまれている状態でもOKです。まだまだ寝ていることが多いですが、記念に残るベストショットを撮ってあげてください。
参考:お七夜をお祝いしよう!命名書や料理はいつ準備する?[調査]|cozre
記念の手形・足型をとる
出生時に、病院で記念として手形・足型をとってくれるところもありますが、祖父母への記念も含めて考えているのであれば、手形や足型をとって、記念に残しておきましょう。
スタンプのように簡単に取れるキットが販売されているので、とても簡単に取ることができます。近年ではフォトスタンドと一緒に飾れるタイプのものが人気です。自宅用の思い出グッズとしても、出産でお世話になったお互いの実家にも、ぜひプレゼントしてあげてください。
食事会
食事会といっても、子供はまだ1ヵ月もたっていません。お七夜のお祝いは、自宅かどちらかの実家で行うことが多いので、祖母に簡単な食事を作ってもらったり、テイクアウトのものやケータリングを利用したりすることが多いようです。
ママは出産後すぐの身体なので、食事の準備を「やらなければいけない」と決めつけることだけはやめてください。無理があるなと感じたら、簡素にしたり、夫婦だけのお祝いでも全く問題ありません。
場所
(参照元:お七夜をお祝いしよう!命名書や料理はいつ準備する?[調査]|cozre)
お七夜をお祝いする場所は、自宅が最も多く、里帰り出産のためにママの実家がそれに続いています。やはり退院直後ということもあり、外出したりすることは極端に少ないです。事情があって入院が長引いている場合などは、病院でお祝いしてくれることも多いので、看護師さんに相談してみましょう。
自宅で行うメリットは、季節や天候に左右されないということです。またママの実家であれば、ママはリラックスした状態で、過ごすことができます。各家庭の状況や、ママの負担の少ない場所を選んであげてください。