家庭でやっておきたい保育園入園の準備5つのポイント
保育園の準備は、物品だけではありません。保育園生活をスムーズに行えるように、各家庭でも環境を整える準備を行う必要があります。生活習慣などは短時間ではできないことです。入園に向けて、少しずつ早い段階から準備するようにしましょう。
保育園グッズの置き場を確保しよう
保育園に通うようになると、いろいろと持ち物が増えます。今までの生活では不要だったものや、余分に準備してあるもの、毎日必要となるバッグや制服・着替えなどが増えるので、それらをまとめておいておけるスペースを確保しましょう。一か所にまとめてあると、足りないものが一目瞭然でわかりますし、忘れ物が少なくなります。
早寝・早起きの習慣をつけよう
保育園に行くためには、朝ご飯を食べ、トイレを済ませておくことが望ましいです。年齢の小さい子供も、ミルクを飲ませたり、着替えをさせたりと、準備には思ったより時間がかかることがあります。そのため、入園が決まったら、できるだけ早寝・早起きの生活リズムを付けてあげましょう。急な生活リズムの変更は、子供にとっても負担になります。期間を長めにとって、少しずつ慣らしてあげることが望ましいです。
保育園までの通園手段を決めよう
保育園に通う手段は決まっていますか? マイカー・徒歩(ベビーカー)・自転車・公共交通機関など、手段はさまざまです。送迎を考えて、自分の通勤時間を計算しなくてはいけません。交通渋滞や朝のラッシュなど、弊害があることも考えられます。できれば、入園前の同じ時間に、どのような状況なのかを予め試してみることをおすすめします。
哺乳瓶に慣れておこう
母乳育児をされてきた家庭にとって、子供が哺乳瓶に慣れていないと、保育園ではとても大変です。ミルクや哺乳瓶に慣れていない場合は、徐々に慣らしていってあげることが重要です。ミルクを保育園に持っていくことになるので、どのミルクがあっているのか、哺乳瓶はどのようなものを持参するのかなども、併せて考えておく必要があります。