食べ物に関する簡単なぞなぞ
次は、食べ物に関するなぞなぞです。どんな食べ物が出てくるのでしょうか。問題の食べ物をイメージしながら一緒に考えてみましょう。
問題1:味噌汁の中にいるかめってなぁーんだ?
亀は公園に池に住んでいますが、味噌汁の中にいる亀ってなんなのでしょうか。
ヒント
味噌汁の中で、好きな具材を思い浮かべてみましょう。
豆腐の味噌汁や油揚げの味噌汁、そして豆腐との相性が良いあの具材がヒントです。
答え
「ワカメ」。これも言葉の中、「わ:カメ」の中に「カメ」が入っているからです。
この問題のポイント
味噌汁と聞いて、朝食や家族での団らん風景が浮かぶと、味噌汁はワカメの味噌汁が好きだなと、連想して答えを導き出すことができます。味噌汁を飲んでいる姿をイメージさせてあげると少ないヒントでも答えを見つけることができるのではないでしょうか。
問題2:パンに塗ると倒れてしまう食べ物ってなぁーんだ?
パンを毎日食べる家庭では分かりやすいかもしれません。
ヒント
倒れるを別な言い方で言うと?
パンに塗るものと言えば?
答え
「ばたー(バター)」
この問題のポイント
問題を良く聞き、違う言葉に言い換えられるかがポイントの問題です。答えはバターですが、逆にバターが倒れる様子を想像してみましょう。ありえない光景によって、より一層発想の引き出しが増えるかもしれません。
問題3:ずーっとにんにくを食べている人は何歳でしょう?
にんにくが好きという人は多いですが、そのまま食べるという人は少ないかもしれません。そんな「にんにくが好きな人」の年齢って何歳なんでしょう。
ヒント
にんにくってどんな臭いがする?
答え
臭い(9歳)
この問題のポイント
にんにくをそのまま食べる機会は少ないかもしれませんが、にんにくに対するイメージから答えを導き出すことができます。答えの9歳に近い年齢なら、このなぞなぞはお気に入りになって、友達にも話したくなるのではないでしょうか。
都道府県に関する簡単なぞなぞ
都道府県は小学校4年生で習うので、習う前になぞなぞで遊ぶと自然と名前が覚えられるかもしれません。
問題1:山がない県はどーこだ?
都道府県に親しみを持つのには、やさしい問題から。これはすぐに答えられるのでは。
ヒント
山がないということは、
山がなし
答え
山梨県
この問題のポイント
山梨県という言葉をはじめて聞く場合は、本当に山がないと思うかもしれないので、山梨県だけど、山梨名百山と呼ばれる有名な山が100もあること。そして、山梨県の特産物の桃やぶどうがたくさんとれる場所であることを教えてあげましょう。
問題2;お祝いして欲しいと思っている都道府県はどーこだ?
お祝いして欲しいのは誰もが思うことですが、都道府県名からそれが分かるのでしょうか?
ヒント
お祝いして欲しいことを別な言い方で言うと?
家族にお祝いして欲しいときにはどのようにお願いしますか?
答え
「祝って(岩手県)」
この問題のポイント
都道府県のなぞなぞは、言葉を変換させるものが多いので、ボキャブラリーを増やすことができます。「別な言い方で言うと」と聞くと「なんて言うんだろう」と迷いますが、これが頭のトレーニングにつながるのです。
問題3:飽きっぽい人が住んでいる県はどーこだ?
本を読んでも、ゲームをしてもすぐに飽きてしまう。
「飽きる」という意味を教えてあげてから、もう一度問題を出してあげると分かりやすいかもしれません。
ヒント
もし、ゲームをやっていて、つまらなくなったら、どのように言いますか?
「もうこのゲーム、○○た」
答え
「飽きた(秋田県)」
この問題のポイント
秋田県に住んでいる人は決して飽きっぽくないことを伝えてあげましょう。そして毎日の生活の中で、長続きさせたいものがあったら、この問題が行動を振り返る良いきっかけになるのではないでしょうか。