司法書士の年収はどのくらい?働き方とキャリアパス、将来の可能性

法学部などで勉強する学生が専門を生かした職業を考える時、司法書士は有望で現実味のある選択肢でしょう。司法書士になると年収はどのくらいを見込めるのでしょうか、そして働き方や就職先は? 司法書士の年収や報酬、働き方やキャリアの構築について、データを基に解説していきます。また地方で開業することの可能性についても、調査結果をご紹介します。

司法書士の年収はどのくらい?

「司法書士実態調査」にみる司法書士の年収

日本司法書士会連合会「司法書士実態調査」から、司法書士の年収のおおよそを知ることができます。平成28年度の調査によると、平成27年の司法書士の年収の分布は以下のグラフの通り。200万〜499万円が最も多く、500万~749万円、1,000万~4,999万円と続きます。一方、わずかながら「0円」「1億円以上」という回答も。キャリアや働き方、受注案件などによって、大きく収入が変わる職業であると言えそうです。

<平成27年の年収>

※調査対象会員数22,153 名、回答者数2,108 名

(参照元:『平成28(2016)年度司法書士実態調査集計結果』司法書士白書2017年版,p54