職務経歴書を手書きとパソコンで作成するのとでは、どちらが就職に有利になるのでしょうか。当記事では、まず職務経歴書の項目別に、採用担当者の評価ポイントをおさえた書き方をご説明します。そして、手書きとパソコン作成のメリット・デメリットを踏まえ、「転職成功者」「採用担当者」「就職活動支援業者」の3者の立場から、手書きとパソコン作成のどちらを推奨するかという本音を、各種アンケート調査結果を基に検証します。
おすすめ転職サイトはこちら | 公式 |
---|---|
DYM就職
・学歴や経歴に不安があっても大丈夫! ・経験豊富なキャリアアドバイザーが内定まで徹底サポート! ・無料で応募書類の添削から面接対策まで対応! |
|
リクルートエージェント
・転職支援実績NO1! ・リクナビNEXTから求人を探すことも可能! |
|
doda
・転職者満足度NO1! ・優良大手企業もズラリ!! |
|
ミイダス
・精度の高い市場価値診断! ・専用アプリでスマートに就活を! |
もくじ
職務経歴書とは?項目別の評価ポイントをおさえて書こう
職務経歴書を作成する際は、採用担当者の目線を常に意識し、企業のニーズに合わせて応募者の魅力を伝えることが大切です。
職務要約
職務経歴の要点を書きます。詳細な職務経歴を採用担当者にきちんと読んでもらえるかどうかを左右する「導入文」となるので、気を抜かずに書きましょう。
採用担当者が評価するポイント | 内容・書き方 |
|
|
職務経歴
職務経歴の詳細を書きます。面接でよく質問される項目なので、キャリアの棚卸しをしっかりと行い、数値を使いながら具体的な内容を綿密に書きましょう。
採用担当者が評価するポイント | 内容・書き方 |
|
|
生かせる知識・スキル
資格や免許以外に、仕事や研修で得た経験やスキルを書きます。採用担当者がさまざまな視点から応募者の人物像を描く判断材料となるので、特殊な経験でなくとも仕事に生かせる能力があればアピールしましょう。
採用担当者が評価するポイント | 内容・書き方 |
|
|
資格・免許
資格や免許を書きます。保有している資格などがなければ「特になし」と書いても構いません。資格はプラス評価になりますが、資格がないからといってマイナス評価にはなりません。勉強中の資格がある場合は、プラス評価につながりますので、その旨を書きましょう。
採用担当者が評価するポイント | 内容・書き方 |
|
|
自己PR
自己PRでは、職歴・スキル・資格などの欄で書ききれなかったアピールポイントを比較的自由に書くことができます。自己PR欄は資格欄とは異なり、「特になし」と書いてはいけません。そのため、自分の興味のあることや長所、生活習慣など、躊躇わずにアピールしましょう。
採用担当者が評価するポイント | 内容・書き方 |
|
|
志望動機
志望動機は、書類審査の合否を左右する重要な項目です。履歴書にも志望動機欄はありますが、職務経歴書の方が内容を多く書くことができます。そのため、職務経歴書の志望動機は、履歴書の二度手間と思わずにしっかり書くようにしましょう。
採用担当者が評価するポイント | 内容・書き方 |
|
|
参考
https://cocoiro.me/?p=88613&preview=true
退職理由・転職理由
前職を退職した理由と、応募企業に転職したい理由を書きます。転職回数が多い場合、採用担当者によってはマイナスイメージを持たれることがあります。しかし、転職歴は正直に申告しましょう。転職理由に自分の仕事選びの軸がぶれていないことや、キャリアアップのための選択であったことなど、プラス評価につながるようなアピールをすると良いでしょう。
採用担当者が評価するポイント | 内容・書き方 |
|
|