事務職の職務経歴書の例文と注意点
続いて、アピールできるポイントを職務経歴書のどの欄に書けば良いのかについてご説明します。
職務要約
職歴の中からキャリアアップや転職などのターニングポイントなどをまとめて伝えます。採用担当者は職務経歴を読むかどうかを職務要約を見て決めるため、書類選考を通過するために「目を引くポイントを分かりやすく」書きましょう。職務要約に書くと良い項目は次のとおりです。
【職務要約で書く項目】
転職経験 | 項目 |
なし |
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あり |
|
参考
職務経歴書の「職務要約」の書き方・ポイント~例文付き~|エン転職
分かりやすく伝えるために、文章は3~4行程度でまとめましょう。それでは上記ポイントを押さえて職務要約の例文を見てみましょう。
【職務要約の例】
〇〇大学を卒業後、株式会社〇〇にて事務職として業務に従事。主として、一般事務(会議資料、社報の書類作成)と経理事務(伝票仕分けやデータ処理、帳簿作成、経費精算、見積書・請求書作成)を担当していました。その他、顧客データ入力やファイリング、電話やメールでの顧客対応、社員スケジュール管理、社内レクリエーションの補助業務などの経験もあります。 |
職務経歴
職務経歴は「どこで」「どんなことをしてきたか」を、できるだけ数字を使って具体的に書きます。職務経歴に書くと良い項目は次のとおりです。
【職務経歴で書く項目】
項目 |
など |
それでは上記ポイントを押さえて職務経歴の例文を見てみましょう。
【職務経歴の例】
20××年4月~現在 株式会社〇〇
事業内容:〇〇 資本金:××百万円 売上高:××百万円(20××年) 従業員数:××名 上場
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生かせる経験・知識・技術
作業の効率化のために工夫した点や業務において役に立つスキル、ほかの社員から感謝された事例を簡潔に記載します。
【生かせる経験・知識・技術の例】
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