名古屋大学の学費
私立大学と比べ、名古屋大は国立ということもあり、学費はリーズナブルです。比較的安い学費とはいえ、どのくらいの負担になるか気になることだと思います。
公式ホームページによると、以下の入学料と授業料となっています。(※数値は2019年度分)
- 入学料:282,000円
- 授業料:半期分 267,900円(年額 535,800円)
ただし、入学時や在学中に金額の変更があるかもしれないので、その点を頭に入れておきましょう。
また、名古屋大では、授業料の免除や奨学金制度が適用されることもあります。詳細は、以下のページで公開されています。
卒業後の進路・就職率・就職先
名古屋大の卒業生は、約半数が大学院へ進学、残り半分が就職となっています。(※医学部医学科除く、2017年度のデータ)
そして、卒業生の主な就職先は、国家公務員・地方公務員・大手企業などとさまざまです。名古屋という場所柄、愛知県内を拠点とした有名企業に就職する卒業生が多いのが特徴。その事例として、トヨタ自動車・中部日本放送(CBC)・JR東海・豊田自動織機などに就職した実績があります。
参考
名古屋大学の著名な卒業生
名古屋大は、旧帝大であり、伝統もある大学なので、これまで多くの卒業生を輩出しています。主な著名な卒業生は、次のとおりです。
- 益川敏英:ノーベル物理学賞受賞者
- 天野浩:ノーベル物理学賞受賞者
- 盛田昭夫:ソニー創業者
参考
まとめ
名古屋大は、名古屋に拠点を構える国立の総合大学です。教育学部をはじめとする9学部あり、医学部に関しては付属の大学病院も併設され、施設面でも恵まれた環境といえます。
そして、名古屋大の全体的な偏差値は、62.5であり、東北大学や広島大学、そして東京理科大学や明治大学と同じくらいのランクに入ります。さらに詳しく名古屋大の偏差値やレベルを知りたい場合は、関連サイトで情報をチェックしてみてはいかがでしょうか。今後の参考になるかもしれません。
参考
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