都市科学部
横国大の都市科学部は、2017年に新設された学部です。これからの都市がどうあるべきかを主要なテーマに据え、科学的な目線を持って取り組むことを目的としています。横浜市と連携を取ったワークショップも積極的に行われているのが特徴として挙げられます。
都市社会共生学科・建築学科・都市基盤学科・環境リスク共生学科の4学科で構成されています。
参考
専攻 | 試験日程方式 | 偏差値 | 難易度/センター試験の得点率 |
都市社会共生学科 | 前期 | 66 | 80% |
都市社会共生学科 | 後期 | 69 | 83% |
建築学科 | 前期 | 66 | 84% |
建築学科 | 後期 | 70 | 86% |
都市基盤学科 | 前期 | 63 | 83% |
都市基盤学科 | 後期 | 68 | 84% |
環境リスク共生学科 | 前期 | 62 | 76% |
環境リスク共生学科 | 後期 | 67 | 80% |
(横浜国立大学/偏差値|Benesse マナビジョン、横浜国立大学/偏差値・セ試得点率|大学受験パスナビ:旺文社 より筆者作成)
都市科学部は、学部が設置されて日は浅いですが、偏差値や難易度は先述の理工学部のレベルと同じくらいであることが分わかります。
横浜国立大学と同じ難易度・偏差値の大学
横国大とほぼ偏差値が同レベルにある大学は、次の3つの大学です。
名古屋大学
名古屋大学は、愛知県名古屋市に拠点を置く国立の総合大学です。横国大経済学部は、名古屋大学経済学部と同じ偏差値であり、両者とも62.5です。
国立大で経済学部を志願している人は、チェックしてみてはいかがでしょうか。
参考
横浜国立大学の情報満載|偏差値・口コミなど|みんなの大学情報
中央大学
いわゆる「MARCH」の一つである中央大学も横国大と同レベルの大学です。特に中央大の理工学部と経済学部の2つの学部は、横国大の理工学部と経済学部とほぼ同じ偏差値となっています。
理工学部と経済学部を志願している方は、以下のサイトで比較してみましょう。
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横浜国立大学の情報満載|偏差値・口コミなど|みんなの大学情報
明治大学
明治大学も中央大と一緒のMARCHに括られている大学です。横国大の経済学部と明治大学の政治経済学部は、学ぶ内容に相違点もありますが、偏差値を見るとほぼ同レベルです。併願校として明大を考えてもいいでしょう。
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横浜国立大学の情報満載|偏差値・口コミなど|みんなの大学情報
青山学院大学
青山学院大学も横国大と同レベルの大学として挙げられます。特に両大学の経済学部と理工学部のレベルは、変わりありません。前述の明大と同じく、併願校として検討してもいいかもしれません。
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横浜国立大学の情報満載|偏差値・口コミなど|みんなの大学情報
青山学院大学の情報満載|偏差値・口コミなど|みんなの大学情報
横浜国立大学の学費
横国大は、国立ということもあり、私立大と比較すれば学費は安めではありますが、4年間でどのくらい負担するのか気になることでしょう。
横国大の入学金と授業料は、以下の通りです。
(2019年10月1日時点)
入学金 | 授業料 | |
学部生
(昼間主コース・第一部) |
28万2,000円 | 春学期分 26万7,900円 年額 53万5,800円
秋学期分 26万7,900円 |
学部生
(夜間主コース・第二部) |
14万1,000円 | 春学期分 13万3,950円 年額 26万7,900円
秋学期分 13万3,950円 |
(入学料・授業料 – 入試・入学|横浜国立大学 より筆者作成)
また、横国大では、家庭の経済的な事情などにより、日本学生支援機構奨学金などの奨学金制度を適用できる場合もあります。以下のページで詳細情報を確認できます。
学内奨学金 YNU Scholarship|横浜国立大学・学務部学生支援課