卒業後の進路・就職率・就職先
横国大の卒業生の進路や就職に関しては、各学部によって違いがあるのが特徴です。2018年度のデータを見ると、経済学部と経営学部に関しては、民間企業への就職がそれぞれ8割を超えますが、教育人間科学部の場合だと、民間企業への就職が5割、教員としての就職が約25%となっています。
理工学部の場合、約75%が大学院への進学を選んでおり、学部卒の就職率が低いのが大きな特徴です。
参考
卒業生の就職状況 – 就職支援 – キャリア・就職｜横浜国立大学
横浜国立大学の著名な卒業生
これまで数多くの卒業生を輩出した横国大ですが、著名な卒業生は次の方です。こちらの章では、各メディアで活躍中の方を紹介します。
- 稲葉浩志さん（B’z）／教育学部中学校教員養成課程（数学）卒：ミュージシャン
- 加藤雅也さん／教育学部保健体育専攻卒：俳優
- 沢木耕太郎さん／経済学部卒：作家
- 岩井俊二さん／教育学部美術学科卒：映画監督
- 富川悠太さん／教育学部小学校体育専攻卒：テレビ朝日アナウンサー
- 眞鍋かをりさん／教育人間科学部国際共生社会課程卒：タレント
- 福田萌さん／経営学部国際経営学科卒：タレント
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まとめ
横浜国立大学は、もともとは小学校の教員育成を目的とした教育機関として設立されました。今日も教育学部として、学校や特別支援といった目的に応じた教員カリキュラムを運用しています。教員を志願する学生が、横浜国立大学を学校の選択肢として検討しています。
また、保土ヶ谷のキャンパスとは別の敷地に、教育学部の附属機関としての小学校や中学校を構えています。
横浜国立大学には、教育学部だけでなく、経済学部・経営学部・理工学部・都市科学部があり、今の時代のニーズに応じた多彩な教育カリキュラムを展開。社会に貢献できる人材を育成しています。
レベルも高い部類に入ります。名古屋大・中央大・明治大・青山学院大学あたりと同じレベルと考えていいでしょう。
学部や入試日程によって、レベルに差が生じていますが、横浜国立大学に合格したいならセンター試験で85%くらいの正答率を獲得していることが必須です。
横浜国立大学のカリキュラムや偏差値・難易度、そして併願校の正しい情報を入手し、大学受験を検討しておきましょう。そして、入試内容の変更もあり得るので、その点も忘れずにリサーチすることをおすすめします。
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