学生ライター座談会!教育系学部って実際どうなの?③進路選びは大問題! - cocoiro career (ココイロ・キャリア) - Page 3

「社会知らなきゃ」問題

こうやって、進路に悩む教員志望の人の頭によぎるのが、「先生は社会を知らなきゃいけない論争」です。

みっちゃん「じゃあ、椎茸さんはいずれは教員に?」

椎茸「でも、最近すごい悩んでて、先輩が企業とかに就活してるのとか見て、どうしようかなって考えてます。高校の時も、一回社会人になってから先生になった人とか魅力的に見えて、そうしないと就活とか社会のことを教えられないなって思ったり。」

みっちゃん「出た、先生は社会を知らなきゃいけない論争”(笑) しんばさんはどうですか?」

しんば「保育はあんまり関係ないかな?(笑)子供があまりに小さくて、みんなそこまで社会に関わらないから。」

みっちゃん「確かに。中高だから凄い煽られるのかも。」

しんば「知らないと就活のこととか生徒に指導できないですしね。実際、自分が高校の時、就職して社会人経験のある先生の方が面白かった記憶があります。普通の先生と違って。」

椎茸「色々エピソード持ってて。」

しんば「そうですねー。人気だった気がします。」

椎茸「人気ですか。じゃあ、やっぱり社会人に(笑)」

しんば「そうですね、なんだろうな。先生って、勝手なイメージなんですけど、先生になるってずっと思い込んで先生になる人って、「先生」「先生」って感じがしてると思うんですけど。一回、会社に勤めた経験がある人は、よりこっち側の身になってくれるというか。

みっちゃん「そうかー。確かに、やっぱり同級生でいきなり先生になった人の話とか聞くと、自分たちは、まず叱れるようにならなきゃいけないって言ってて(笑) でも、社会人1・2年目って怒られることの方が多いし、一番下っ端じゃないですか。だけど、先生になると、いきなり守るものが本当にたくさん増えて。それは一般企業とは全然違うなあって思いました。」

終わりに

小さな頃からの夢を叶えるか、大学で学んだ現実や知識をもとに新しい夢を見つけるのか、何よりこのまま先生になっていいのか…。大学生になっても、将来の夢は悩ましい問題です。いえ、大学生だからこそ、かもしれません。

たとえ、高校時代に将来を意識した学部選びをしていても、4年間過ごすと変化もあるようです。どんなときも、自分ときちんと向き合う必要がありそうです。

今回で、「教育系学部って実際どうなの?」座談会企画は終わりになります。全3回、ありがとうございました!

この記事をかいた人

みっちゃん

明星大学教育学部(通信) 4年。東京都出身。都内の女子校から、早稲田大学国際教養学部へ。トルコに交換留学をする。一度社会人になった後、一念発起して教員を目指し始める。明星大学の通信課程在学中。