教育学を学べるおすすめの短期大学3校
次に教育学を学べるおすすめの短期大学を3校ご紹介します。
龍谷大学短期大学部(京都府京都市)
こども教育学科では、保育士資格と幼稚園教諭二種免許状が取得できます。実習や現場体験を大切にしている学校です。実習前後の学びを重視し、「やりっ放しにしない」教育を基本としています。問題意識を持って、実践の中で考える力が培われ、実習の充実度が高まります。子供と触れ合う機会が多く、保育の理論を実践的に学ぶことができるでしょう。ピアノの個人レッスンが受けられるほか、授業でのグループワークや製作、講習会などさまざまな体験ができます。
偏差値 | こども教育学科:50 |
授業料 | 入学料:200,000円/授業料(年間):816,000円※別途諸経費あり |
公式サイト | https://www.human.ryukoku.ac.jp/department/child/index.html |
参考
鶴川女子短期大学(東京都町田市)
「将来、グローバルに教育に携わりたい」と考えているなら、こちらの「国際こども教育学科」がおすすめです。語学力や国際的な乳幼児の知識を身に付けられます。1年制の専攻科「国際こども教育専攻」へ進学すると、カナダのアシスタント保育士免許の取得を目指すことができます。国際的な子供教育を学べる短期大学は少なく、関東で学べるのは同大学のみ。また、卒業と同時に保育士資格と幼稚園教諭の免許状が取得できるため、即戦力として就職できます。同大学独自の返済不要の奨学金制度もあります。
偏差値 | 国際こども教育学科:45 |
授業料 | 入学料:250,000円/授業料(年間):940,000円※別途諸経費あり |
公式サイト | https://www.tsurukawatandai.ac.jp/department_information.html |
参考
國學院大學北海道短期大学部(北海道滝川市)
幼児・児童教育学科には、幼稚園教諭と保育士の2つの資格取得を目指す「幼児保育コース」と、小学校教諭を養成する「児童教育コース」があります。同大学の魅力は選択次第で、仕事の幅を広げられること。「幼児保育コース」は専攻科福祉専攻(1年間)に進学して、介護福祉士の資格取得も目指せます。
「児童教育コース」では、幼稚園教諭の免許取得のほか、希望者は國學院大學人間開発学部・文学部などへの編入学の道をサポート。幼・小・中・高校教諭の複数免許取得が可能であるなど、他大学にはない履修選択ができます。
偏差値 | 幼児・児童教育学科:43~44 |
授業料 | 入学料:180,000円/授業料(年間):790,000円※別途諸経費あり |
公式サイト | https://www.kokugakuin-jc.ac.jp/index.html |
参考
國學院大學北海道短期大学部の偏差値|Benesseマナビジョン