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「将来先生になりたい」「教育について興味がある」という子供は、進学先として「教育学」が学べる学校を選択することが多いでしょう。学部は一般的に教育学部が該当しますが、学校や専攻によって得られる知識や資格は異なります。今回は教育学が学べるおすすめの大学をご紹介します。学校の特色や偏差値など参考にしてください。
教育学を学べるおすすめの国立大学3校
まずは教育学を学べるおすすめの国立大学を3校ご紹介します。
東京学芸大学(東京都都小金井市)
教育学部には学校の先生を目指す「学校教育系」、学校教育の支援者を育成する「教育支援系」の2つがあります。いずれもカリキュラムは「教養科目」「教育基礎科目」「専攻科目」「自由選択」で構成されています。最長4年間入寮可能な学生寮、独自の奨学金制度があります。
【学校教育系】
初等教育教員養成課程、中等教育教員養成課程、特別支援教育教員養成課程、養護教育教員養成課程の4課程。学校教育系は教員免許の取得が卒業の条件
【教育支援系】
高度な専門性を有する教員や教育支援者を養成。教育支援職(公務員や企業、法人職員など)、博物館や図書館、海外支援者を育成する
偏差値 | 52~70※志望学科により異なる
※初等教育教員養成課程(国語選修)前期は64 |
授業料 | 入学料:282,000円/授業料(年間):535,800円/検定料:17,000円 |
公式サイト | http://www.u-gakugei.ac.jp/03gakubu/ |
参考
筑波大学(茨城県つくば市)
筑波大学で教育学が学べるのは、「人間学群」です。人間学群には3つの学類(教育学・心理学・障害科学)があります。3学類の基幹となる授業をすべての学生が履修できるのが特徴です。障害者教育や障害福祉の分野では、最先端の研究が行われており、著名な先生方の元で学べます。教育学類の学生は、交流協定を結んでいる海外の大学への交換留学選考試験に応募することが可能です。また、新入生は学生宿舎に優先的に入居できるようです。学生宿舎の利用料金はおおよそ月額1万円程度とされています。
偏差値 | 教育学類:73、心理学類:75、障害科学類:72※いずれも前期のみ |
授業料 | 入学料:282,000円/授業料(年間):535,800円 |
公式サイト | https://www.tsukuba.ac.jp/organization/colleges/0130.html |
参考
広島大学(広島県東広島市)
教育実習に関わる授業を1年生から受けられる広島大学の教育学部は、教職を目指す人に特におすすめです。2年生後半では「教育実習観察」として先輩の教育実習を観察し、自分の教育実習時に活かすことができます。教育学部には、小学校教育に関する理論と実践を学ぶ「初等教育教員養成コース」や英語教育に携わる人材育成をする「英語文化系コース」など、多くの学科やコースがあるのが特徴的です。他学科や他コースの授業を履修しやすいため、あらゆる角度から教育や心理などについて学ぶことができます。
偏差値 | 59~72※志望学科により異なる
※学校教育系(初等教育教員養成コース)前期:63 |
授業料 | 入学料:282,000円/授業料(年間):535,800円 |
公式サイト | https://www.hiroshima-u.ac.jp/ed |
参考