アルバイトや部活動、サークル活動、ゼミ、卒業論文、単位取得、友達との遊びと忙しい学生は、社会人とどういった観点で違いがあるのか、子供には分からないことも多いでしょう。7つのポイントに絞ってお伝えします。また、その違いを子供に自覚させ、変えていくにはどうしたらいいのか説明します。
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もくじ
学生と社会人の違いについて
責任
社会人は、学生と違う責任を持つようになります。学生ならアルバイトで失敗をしても「学生のアルバイトだから」と、責任を問われることはありません。しかし、社会人では、仕事で失敗をすればその責任を取る必要があります。
例えば、前日の飲み会が影響して、朝寝坊してしまうと、学生では自分が困るだけで終わるでしょう。しかし、社会人では、周りに仕事で迷惑をかけ、信用を失ってしまいます。仕事でトラブルが起これば、収拾がつくまで責任を果たさなければなりません。責任を果たせない社会人には、仕事を任せることはできません。当然、社内での昇進にも影響するでしょう。
お金
学生は、アルバイトで収入を得ることもあるでしょう。稼いだお金を学費や生活費に充てることもありますが、実家通いや奨学金のためにお金にゆとりが出るかもしれません。余ったお金を買い物や遊び、旅行に思う存分使うこともできます。社会人になっても、好きにお金を使えます。ただ、お金を管理して将来設計を立てていかなければなりません。浪費を抑え、結婚や住宅の購入、子供の学費、老後などに必要な費用を貯蓄しておきましょう。
時間
学生は、多少時間を守らずとも許されるものです。社会人では、5分の遅刻であっても、相手に不信感を抱かせてしまう可能性があります。公共交通機関の遅延などの理由で遅れる場合には、必ず一報を入れておきましょう。
また、学生以上に忙しいのが社会人です。業界や職種によって異なりますが、平日は朝から夜までさまざまな業務で多忙。自分の力で時間をコントロールして、仕事を進めていく必要があります。時間のコントロールのためには、仕事の優先度やどの仕事にどのくらいの時間がかかるかを考えて進めていくことが大切です。