学生の引っ越しに必要な準備まとめ!引っ越し代金を安くおさえる方法も - cocoiro career (ココイロ・キャリア) - Page 2

引っ越し2週間前までにやること

学生 引越し

電気・ガス・水道の解約

すでにひとり暮らしをしている場合、電気・ガス・水道の解約手続きを進めます。各社に電話して、自分の住所や個別番号を伝えれば、解約を進められます。また、この時点で引っ越し先が決まっていたら、住所を伝えて引っ越し期日に利用可能にしておきましょう。ただし、ガスはガス会社の立会いが必要となります。早めに日程を押さえておきましょう。

ダンボールの用意

細かい荷物を梱包するためのダンボールやガムテープ、新聞紙などを用意します。引っ越し業者が、梱包用のダンボールやガムテープ、新聞紙などを無料でくれることも多いです。事前に連絡して、ダンボールへの梱包を進めておきましょう。もし自分で準備するなら、スーパーやドラッグストア、コンビニなどで余ったダンボールをもらえます。ダンボールの枚数が多くなると手だけで持ち帰るのは大変なので、車などを使って運びます。荷造りを始める際には、使わない衣類や食器から梱包します。

引っ越し1週間~前日にやること

住民票の手続き

市外へ引っ越す場合、現住所の市役所で「転出届」を提出します。転出届の受付は、引っ越し日の14日前から当日まで行えます。転出届の内容に問題なければ、転出証明書を発行してもらえます。もし、同一市区町村内で引っ越しをする場合には、転出届の提出は要りません。引っ越した後に「転居届」を提出します。

荷造り

引っ越し当日から逆算して、当日まで使わない物をすべてダンボールへ梱包します。食器や調理器具、衣類、本、テレビ、イス、自転車など自分でできる荷造りはどんどん進めます。注意してもらいたいのは、包丁や灯油ストーブなど。包丁は梱包が薄いと刃が飛び出て、手を切ってしまうかもしれません。厚めに梱包します。灯油ストーブは、タンクに灯油が残っていると、運んでもらえないので空の状態にしておきましょう。食器棚や冷蔵庫、ソファ、洗濯機などの大型家具、家電はやはりプロの引っ越し業者に荷造りを依頼した方が良いでしょう。ちなみに、それぞれのダンボールに「何が入っているか」「引っ越し先のどこに置くのか」を書いておくと、引っ越し当日の作業がスムーズです。