初心者でもすぐに書ける!小論文の書き方のコツを分かりやすく徹底 - cocoiro career (ココイロ・キャリア) - Page 2

小論文のコツの1歩目は作文との違いを知ること

小論文 書き方 コツ
小論文と作文は、同じ内容が書かれている場合、違いが分かりにくいことも少なくありません。しかし、大学受験の小論文でしっかり得点するためには、その違いを理解しておく必要があります。

自分の意見を論理的に述べることを目的とする小論文と、経験や体験を基に自分の考えを伝えることを目的とする作文との違いを理解していきましょう。

小論文の特徴と例文

小論文には、自分がどのような点を重視するか、賛成なのか反対なのかを明確にするというルールがあります。自分の考えに説得力を与えてくれる有益な情報を盛り込むことが小論文の特徴です。

次の例文のような形式が一般的です。

「◯◯調査によれば、1日30分ほどの運動を続けることが健康増進に効果的であることが分かっています。ただし、ランニングや筋力トレーニングなどの負荷の大きい運動は、負荷がかかりすぎてしまうため、健康増進には逆効果であるという事実も知られています。そのため、私はウォーキングや体幹トレーニングなどの、適切な負荷の運動を取り入れることが大切であると考えます。」

作文の特徴と例文

作文は事実に基づいた文章を書くことがポイントです。ただし、自分自身の経験だけを根拠としているため、説得力という点においては小論文よりも弱いという特徴があります。

次の例文のような形式が一般的です。

「私は夏休みの間、毎日30分ほどの運動をしました。その結果、3キロほど体重が減りました。おそらく、運動を日常の生活に取り入れたことで、代謝が上がったことが理由だと考えられ、私は軽い運動でも継続することが健康増進には効果があると考えます。」