指定校推薦のメリット
指定校推薦を利用するメリットは2つある。
合格する確率が高い
合格する確率は非常に高いと思う。
私の同級生で約20名が指定校推薦を利用したが、落ちた人はいなかった。
学校の先生は「しっかりと対策をしておかないと落ちるぞ」と脅しをかけるが、指定校推薦で落ちる人はほとんどいないように思う。
ただ3年に1人ほど落ちる人が出ることがあるらしく、絶対に受かるとは言えないらしい。
私の学校にはいなかったし、指定校推薦の面接、小論文試験で仲良くなった友達に大学進学後落ちた人はいたか聞いたことがあるが、いないと言っていた。
具体的な確率を述べることはできないが、落ちる人よりも受かる人の方が圧倒的に多いことは確かだ。
実力以上の大学に合格することができる
現に私は日本大学に指定校推薦で入学したが、一般で受けていても受かってはいなかった。
高校時代の評定は確か3.5くらい。
評定3.5だと中間試験、期末試験などの定期試験で50-60とっておけば評定3.5になる。
評定さえあれば、大学に入れる。
模試などの結果がボロボロでも良い。
私は模試の時はいつも寝ていた。ひたすら寝た。
MARCH(明治、青学、立教、中央、法政)や関関同立(関西、関学、同志社、立命館)には4.0くらいだっただろうか。
模試ができなくても評定が良いってことは実力なのでは?
評定が悪くても模試ができればそれも実力なのでは?など、、
「実力」をどのように定義するかにもよるが、
定期試験のテストや評定はいいけど、模試では全然点数が取れない人には指定校推薦はお勧めである。