応用レベルの生物参考書3選
応用レベルの生物の参考書です。応用レベルとなるとセンター試験で8割以上を狙う人や難関私大を狙う人には必須の勉強です。あくまで基礎レベルを理解していないと解けない問題が多いので、基礎レベルを身につけてから挑むようにしましょう。
生物(生物基礎・生物)基礎問題精講
受験勉強を進めていくと、問題集をひたすら解き続ける時期も来ることでしょう。その中で問題集の分からない問題を参考書の解説ページなどを見て覚え直すことも多いでしょう。
そういった時に解説が分かりやすくなかった場合、時間がかかってしまいます。この参考書はそういったことがないようにとても親切な解説が揃えられています。今まで解いてきた問題の復習に最適なので1冊は持っておきたい参考書です。
センター試験対策にも活用することは可能なので、受験勉強期間の序盤に購入しても最後まで使用できる強い味方です。
短期攻略センター生物
生物の基礎知識は身についてセンター試験の勉強に専念したいという人におすすめの参考書です。駿台文庫からの出版でセンター試験に特化した内容の解説と問題がたくさん載っています。
「30日でセンター試験8割レベルまでの実力をつける」ということをコンセプトにしており、難易度や目標解答時間も設定されています。「生物基礎編」と「生物編」で分かれているので文系の学生と理系の学生、それぞれに合わせた参考書を購入するようにしましょう。
セミナー生物基礎+生物
学校でもこの問題集を採用している学校が多く、基礎的な知識からセンター試験や二次試験に対応した問題や解説が多いです。基礎知識にまだ不安を持っている人でも使用しやすい参考書と言えるでしょう。基礎固めとしても使用している人が多いですが、一方で解説が簡単すぎるという意見もあります。
そのため、別の参考書を購入してこちらは問題集として使用してもいいかもしれません。