サイバー大学のやばい学習環境とは?!通信制大学のデメリットも - cocoiro career (ココイロ・キャリア) - Page 2

アクティブ授業の導入

アクティブ授業が、サイバー大学の授業の特徴です。授業では、小テストやレポートを通して理解度のチェックを行います。不明点は掲示板に質問を書き込めば、原則24時間以内に先生もしくはティーチングアシスタントという補助教員から回答してもらえます。ゼミナール・研究プロジェクトに関しては、教員や学生同士で議論しながら研究を進めます。プレゼンテーションやディベートを行い、ゼミナールでは教員から与えられたテーマ、研究プロジェクトでは好きなテーマを調査や研究を行います。

基礎から応用まで学べる授業

高校を卒業してからブランクのある方でも、基礎知識を補う「リメディアル科目」を無料で受けられます。数学や国語、英語、情報などの知識不足をサポートしてくれます。また、ITの知識のない方であっても、授業についていけるよう基礎から応用まで学ぶことができます。1~2年次では「専門基礎科目」、3~4年次では「専門応用科目・卒業研究」と、レベルに合わせているようです。

授業の内容や質を統一するために「インストラクショナル・デザイン」で授業を作成。インストラクション・デザインは、学生と授業コンテンツ、インストラクション・デザイナー間で教育を科学的に分析して、教育の品質を保証できる設計するための方法です。科目内容の偏りや複雑性を回避するために、このような手法をとっているようです。

就職・進路選択の支援

サイバー大学は、就職や将来のキャリア設計を支援するため、就職活動の支援を主に2つ行っています。

・サイバー大学就職支援制度
ソフトバンクグループへの中途入社の選考プロセスを部分的に優遇する「サイバー大学就職支援制度」を導入しています。具体的にはソフトバンクグループへの就職や転職を希望している「IT総合学部」の社会人学生は、入社選考で書類選考なしで1次面接試験に進み身ます。

・ソフトバンク「就活インターン」
ソフトバンクグループで実施する「就活インターン」への特別参加枠を設けています。在学中にインターンシップを経験した学生のなかには、ソフトバンクグループ企業に就職した実績を持つ人もいるようです。

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