私みたいにならないために
「皆さんには大学直後のコミュニティ選びで私みたい後悔して欲しくない!」
そんな思いを込めて、本当にやりたいことに取り組めるコミュニティを選ぶために必要だと考えることをおしゃべりさせてもらおうと思います。
最初のベクトルは自分!
以前記事で「自分になぜを問いかけよう」とお話しさせていただいたことがありますが、まさにこれです。これはコミュニティ選びに限ったことではなく、自分に関する理解を深めていることは全ての行動において重要なんじゃないかなと思います。私ができていなかったことですね。
多くの「なぜ」を問いかけて、多くの「自分」を見つけ出してください。こんなことがしたい。こんな人と会いたい。卒業する時こんな風に思いたい。
そしてそれをひとつのストーリーとして捉えて欲しいです。そのストーリーはあなたが主人公の、あなたの物語です。あなたが思い描いていることを一つのものとして形を与えてあげて欲しい。そしてそれを言語化してほしい。人に話してもいいし、紙に書いてもいい。ツイートしても素晴らしいと思います。それがこの世界で何らかの「形」を持つことで、あなたは自分への理解をより深めることができると思います。
「ポジティブなフッ軽」に
今日の記事では大学生言葉がポコポコ出てきますね、私がいかに大学生かというのが露わになってるみたいで、何だか少し恥ずかしいです。
フッ軽とは「フットワークが軽い」を鬼のように短くした単語で、「すぐに行動する」ということです。
入学当初、新しいコミュニティに囲まれている時、フッ軽になってください。そんなに興味がないコミュニティでも見てみてください、行ってみてください。
そしてその時に忘れて欲しくないことがあります。
「ポジティブな気持ちでいる」
ということです。時には全く行きたくもないコミュニティの飲み会や行事に誘われるかもしれません。そんな時でも、もし時間とお金が許すならば、ポジティブな気持ちで参加して欲しいということです。
このように言うのは、ポジティブな気持ちがあれば何か得ることができる、と私が信じているからです。あくまで私の意見ですけどね。
皆さんもこれまで様々な経験をしてきたと思います。嬉しい経験、悲しい経験、勉強になった経験。その中で何かを得れた経験というのは、皆さんの中でもポジティブな経験として心の中に残っているのではないでしょうか?私はそうです。ある日、これは「何か得れたからポジティブ」なのではなくて「ポジティブでいたから何か得ることができたのかな」と私は思いました。
その日から、試しに全ての出来事に「まぁなんか楽しそう」という期待を持って望むことにしました。すると、全く興味のない人たちとの出来事でも自然と何か気づきやあtらしい発想を得る機会が増えました。
「心持ち次第でこんなに変わるんだ」と、思ったのを覚えています。
最後に
皆さんには、「うーん別に興味ないけどなんか楽しいことあるんじゃね?」みたいなノリで色々なコミュニティを見て自分の所属するコミュニティを決めて欲しいです。
いろんなことを感じていろんなものを見て、その中で一番自分のやりたいことが実現できそうな、自分が心から「いたい」と思えるようなコミュニティを選んで欲しいです。その中から選んだあなたの大学生活はきっと、光り輝いた素晴らしいものになる。
というのが、ちょっとだけ先輩の私の意見です。
参考
PDCAとは何か?とても簡単に説明します! |『Digital Marketing Blog』
フッ軽の意味と読み方とは?若者言葉の使い方知っていますか?|『Kotoba MAP』