救急救急士になるには?仕事のやりがいや内容・平均年収について解説 - cocoiro career (ココイロ・キャリア) - Page 3

救急救命士に求められる資質

救急救命士に求められる資質
救急救命士は地方公務員となるため、待遇もよく福利厚生も充実していますが、医療に関わる仕事となるため、ときに命をと直接向き合うこともあります。全員を救えるわけではありませんし、現場に到着した時点で既に死亡していたり、処置の途中で命を落としたりすることもあります。決して楽な仕事ではなく、どちらかといえばハードです。救急救命士に向いている人じゃないと、資格を取っても務まらない可能性があります。

的確な判断力

医師の指示があるとは言え、現場で直接処置をするのは救急救命士です。患者の目の前にいるのは医師ではなく救急救命士ですから、的確な判断力がないとミスをする可能性もあります。ミスが許されないことも多いため、的確な判断力がない人は救急救命士には向いていません。

医師ではありませんが、医療に関わる仕事です。勤務先は消防署でも人の命に携わる仕事ですから、人を助けたいという強い思いや意思も必要です。24時間勤務となり、世間一般の休日には休めません。1日おきの勤務なので体は楽でも、長期間の旅行には行けません。覚悟がない人は救急救命士に不向きとなってしまいます。

責任感・使命感

医療に携わる仕事のため、使命感は必要です。人を救うという意味では医師と同じくらいの責任を負うということです。ときに重大な決断を迫られることもありますが、そういうときも使命感がないと決断できません。一刻を争うような場合は、決断力がないと手遅れになることもあります。

人の命に関わるということは同時に責任も伴います。医師の指示の元でも救急救命士がミスをすれば命を落とすことになる可能性もあります。責任感や使命感、決断力以外にも冷静さと精神的にタフであることも求められます。すべてを兼ね備えるのは難しいとしても、いざというとき冷静に的確に判断できることは救急救命士にとって一番重要なことです。

24時間対応できる体力

救急救命士は24時間態勢で勤務します。出動要請がなければ消防署で待機しますが、出動要請があればこれから食事をたべようとしていても、仮眠中でもすぐ現場に向かうことになります。大きな事故などがあると、何度も現場と病院を往復することになります。

事故や災害、病気はいつ起こるか予想できませんので、1日に何回も出動要請があり24時間働きっぱなしということもあります。こういう場合にも24時間対応できるような体つくりをしておかないといけません。

1日おきに休めますが、それでもハードな勤務が続けば疲れがたまります。すぐに倒れたり病気になったりするようでは救急救命士の仕事には不向きです。常に万全の体制で臨めるように、日頃から体と心を鍛えておくのも救急救命士には必要なことです。救急救命士に必要な知識を持っていても、いざというときそれを生かせなければ意味がありません。

まとめ:命を救うやりがいある仕事をしよう

まとめ:命を救うやりがいある仕事をしよう
救急救命士はドラマなどでも取り上げられることから、注目度や知名度は高いと言えます。しかし実際の仕事内容はとてもハードであり、肉体的にも精神的にもタフじゃないと務まりません。国家資格となるため、受験にも条件があります。

救急救命士になりたいからと簡単になれるものではありませんが、もし子供にやる気があって自分は救急救命士に向いていると思っているのなら、これから救急救命士を目指して進路を決めるのもいいかもしれません。大変ですがとてもやりがいがある仕事です。親も子供たちの夢を追うサポートができるよう、早くから情報収集に勤めておきましょう。

参考
救急救命士のやりがい – Career Garden
救急救命士のやりがいを聞いてみよう【スタディサプリ 進路】
救急救命士の仕事内容とは?やりがいや魅力について解説|職業仕事の情報ポータルサイト ジョブ図鑑

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cocoiro編集部

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