龍谷大学の偏差値・難易度は?学部・学費・就職率についても紹介 - cocoiro career (ココイロ・キャリア) - Page 3

龍谷大学の評判と就職先


ここでは、龍谷大学の評判や就職先について紹介します。龍谷大学の偏差値平均は約50となっており、文系学部は関西地区でも上位の人気学部と言えるでしょう。

1番人気は文学部と新設学部

龍谷大学の1番人気は「文学部」です。特に、真宗学科や仏教学科などは全国でも数少ない学科と言えます。また、志願者数は増加傾向にありますが、その中で注目されているのが、2015年に新設された「農学部」と「国際学部」です。

近年は、若者の間でも農業や環境への関心が高まっており、国内で35年ぶりに新設された「農学部」とあって、注目度も高いです。

また、外国人教員が4割以上を占めているという国際学部は、実践プログラムの充実を図り、卒業後は国連やNGO、外資系企業などで活躍できる可能性があり、期待が寄せられています。時代に対応し、新しいコンセプトを導入した学部によって、龍谷大学はこれからもますます注目されていくでしょう。

卒業後の就職先は?

龍谷大学の進路決定率は97.3%と高い水準となっています。内訳としては、大手企業、中小企業がそれぞれ3割、続いて小企業、公務員となっています。例えば、文学部の就職先の事例には、日本食研ホールディングス株式会社、日本航空株式会社(JAL)、京都府庁、大阪市役所、大阪府警察などがあります。理工学部の就職先には、フジテック株式会社、スズキ株式会社、京セラ株式会社などメーカーが名を連ねています。