工学部(偏差値45~50)
学科・専攻・その他 | 偏差値 | セ試 得点率 |
---|---|---|
化学生命工 | 50 | 65%~71% |
機械工 | 47.5 | 65%~75% |
ロボティクス | 45 | 64%~67% |
電子情報工 | 45 | 68%~74% |
情報 | 45 | 68%~74% |
建築 | 50 | 72%~77% |
広島キャンパスに拠点を置く工学部は、化学生命工学科・機械工学科・ロボティクス学科・電子情報工学科・情報学科・建築学科の6つの学科があります。偏差値は45~50と、比較的入試難易度が低いという特徴があります。工学部では、最新の技術を使って機械の安全性を検証したり、映像技術を使ったシステム開発など、製造業における専門知識を学ぶことができます。
産業理工学部(偏差値45~50)
学科・専攻・その他 | 偏差値 | セ試 得点率 |
---|---|---|
生物環境化学 | 45 | 61%~68% |
電気電子工 | 42.5 | 59%~63% |
建築・デザイン | 50 | 66%~71% |
情報 | 45 | 63%~71% |
経営ビジネス | 45 | 65%~75% |
福岡キャンパスに拠点を置く産業理工学部は、生物環境化学科・電気電子工学科・建築・デザイン学科・情報学科・経営ビジネス学科の6つの学科があります。少人数制を導入し、「食品」「エネルギー」「環境」「情報」「マネジメント」といったテーマの研究を行い、産学連携や地域貢献など、学生が能動的に学習できる環境を提供しています。
偏差値は45~50となっており、毎年全国トップの就職実績という、近畿大学の中でも「就職に強い学部」として評価されています。
理工学部(偏差値47.5~57.53)
学科・専攻・その他 | 偏差値 | セ試 得点率 |
---|---|---|
理-数学 | 73%~76% | |
理-物理学 | 47.5 | 71%~74% |
理-化学 | 47.5 | 65%~70% |
生命科学 | 52.5 | 72%~77% |
応用化学 | 50 | 68%~74% |
機械工 | 52.5 | 71%~76% |
電気電子工 | 50 | 72% |
情報 | 52.5 | 72%~79% |
社会環境工 | 52.5 | 72%~73% |
理工大学の偏差値は47.5~57.53で、理学科・応用化学科・機械工学科・電気電子工学科・情報学科・社会環境工学科・生命科学科の7つの学科があります。学部の特徴としては、以下のような点があります。
2014年に研究プロジェクト「太陽光利用促進のためのエネルギーベストミックス研究拠点の形成」が発足。持続可能な社会の実現に向け、新しいソーラー触媒や省電力素子の開発・研究が進められています。製造業や建設業、情報通信業などからのニーズが高い理工学部ですが、大学院への進学や教員をめざす学生が多いのも特徴です。
(引用元:理工学部|いくぞ!近大 近畿大学入試情報サイト)
建築学部(偏差値52.5~55.0)
学科・専攻・その他 | 偏差値 | セ試 得点率 |
---|---|---|
建築 | 52.5 | 77%~79% |
建築学部の偏差値は、52.5~55.0となっており、一級建築士の合格者が高いことで知られています。
近畿大学は、一級建築士の合格者数の大学別ランキングで西日本1位(全国8位、2017年度)という実績を誇ります。建築学部では、理系の学生だけではなく、文系の学生にも対応した入試制度と教育プログラムを用意しています。
(引用元:建築学部|いくぞ!近大 近畿大学入試情報サイト)
建築に必要なスキルを習得するために必要な施設や設備が充実し、建築工学やデザインについて学ぶことができます。住宅メーカーや工務店などの建設業界や、家具やインテリア販売など、建築に関わるさまざまな分野への進路が期待される学部です。
医学部(偏差値67.5)
学科・専攻・その他 | 偏差値 | セ試 得点率 |
---|---|---|
医 | 67.5 | 87% |
近畿大学の医学部の偏差値は67.5となっており、近畿大学の中でも最も高い偏差値が求められます。関西の私立総合大学では唯一の医学部となっており、附属病院が併設され、地域医療を支えています。病院実習や少人数制の自習など、実践力に重点を置いた教育内容となっており、海外の大学への短期留学制度や医師国家試験対策への万全な体制が整っています。
薬学部(偏差値52.5~60)
学科・専攻・その他 | 偏差値 | セ試 得点率 |
---|---|---|
医療薬 | 60 | 84%~86% |
創薬科学 | 52.5 | 80%~81% |
薬学部は6年制の医療薬学科と4年制の創薬科学科があり、偏差値は52.5~60となっています。薬剤師の国家資格取得はもちろん、再生医療などの最先端の研究やサプリメントや化粧品などの研究開発を行う人材を育成します。また、国家試験への高い合格率が特徴となっています。
薬学部はきめ細かい指導により、薬剤師国家試験において極めて高い合格率を維持しています。2018年2月に実施された第103回薬剤師国家試験でも、新卒合格率は94.9%(全国平均84.9%)、新卒・既卒及びその他を含めた総合合格率は88.8%(同70.6%)という成果をあげています。また、2018年2月に実施された第64回臨床検査技師国家試験においても、新卒者5名が受験し4名が合格しました(薬系大学の新卒合格率は51.2%)。
(引用元:薬学部|いくぞ!近大 近畿大学入試情報サイト)
農学部(偏差値45.0~55.0)
学科・専攻・その他 | 偏差値 | セ試 得点率 |
---|---|---|
農業生産科学 | 47.5 | 65%~73% |
水産 | 50 | 74%~80% |
応用生命化学 | 50 | 68%~76% |
食品栄養 | 45 | 71%~75% |
環境管理 | 47.5 | 66%~73% |
生物機能科学 | 47.5 | 68%~69% |
奈良キャンパスに拠点を置く農学部は、偏差値が45.0~55.0となっています。農業生産科学科・水産学科・応用生命化学科・食品栄養学科(管理栄養士養成課程)・環境管理学科・生物機能科学科の6つの学部があり、農業におけるさまざまな政策や研究を行っています。
世界で初めて成功したクロマグロの完全養殖やバイオ燃料の開発など、最先端の研究を数多く行っている農学部として、研究内容は国内外からも注目されています。
生物理工学部(偏差値42.5~50)
学科・専攻・その他 | 偏差値 | セ試 得点率 |
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生物工 | 45 | 67%~73% |
遺伝子工 | 45 | 63%~71% |
食品安全工 | 45 | 62%~67% |
生命情報工 | 47.5 | 60%~70% |
人間環境デザイン工 | 45 | 60%~70% |
医用工 | 47.5 | 69%~77% |
和歌山キャンパスに拠点を置く生物理工学部。偏差値は42.5~50となっています。生物工学科・遺伝子工学科・食品安全工学科・生命情報工学科・人間環境デザイン工学科・医用工学科の6つの学科があり、医用工学科と生物工学科では求められる偏差値が50となっています。
クローン技術によって絶滅動物を復元するための遺伝子工学研究や、医療や福祉機器の設計や開発など、最先端の情報技術の応用にも挑戦していることで知られています。