近畿大学の偏差値・難易度
気になる近畿大学の偏差値について、学部ごとに紹介します。全部で14の学部がある近畿大学ですが、学部ごとに偏差値が異なります。
学部 | 偏差値 | センター得点率 |
---|---|---|
工学部 | 45~50 | 64%~77% |
産業理工学部 | 45~50 | 67%~71% |
理工学部 | 47.5~57.5 | 65%~79% |
建築学部 | 52.5~55.0 | 77%~79% |
医学部 | 67.5 | 87% |
農学部 | 45.0~55.0 | 65%~80% |
生物理工学部 | 45.0~50.0 | 60%~77% |
文芸学部 | 50.0~60.0 | 77%~84% |
経済学部 | 52.5~67.5 | 76%~81% |
経営学部 | 52.5~62.5 | 74%~82% |
総合社会学部 | 57.5~65.0 | 76%~84% |
国際学部 | 52.5~60.0 | 73%~77% |
文芸学部(偏差値50~62.5)
学科・専攻・その他 | 偏差値 | セ試 得点率 |
---|---|---|
文-創作・評論 | 55 | 77%~81% | 文-言語・文学 | 55 | 77%~82% |
文-英語英米文学 | 55 | 78%~81% |
芸術-舞台芸術 | / | 77%~78% |
芸術-造形芸術 | / | 77%~78% |
文化・歴史 | 60 | 79%~84% |
文化デザイン | 55 | 79% |
文学や歴史、芸術などを学ぶ文芸学部の偏差値は50~62.5となっています。専攻によって求められる偏差値が異なり、文化・歴史学科、創作・評論学科は62.5、文化デザイン学科は60、英語英米文学は55、芸術・造形芸術、芸術・舞台芸術、言語・文学学科は52.5となっています。
学校生活で身につけた創造力と思考力は、チームをまとめる力やプレゼンテーション能力に生かされます。
法学部(偏差値55~58)
学科・専攻・その他 | 偏差値 | セ試 得点率 |
---|---|---|
法律 | 67.5 | 78%~82% |
1年次に法律学や政治学の基礎を学び、2年次からは専門的分野を学んでいく法学部。偏差値は55~58となっています。法律の専門知識を生かして資格を取得し、司法書士、税理士、公務員、企業の法務担当部門での活躍が期待されます。法学部卒業生の主な就職先は、防衛省や大手企業などが名を連ねています。
経済学部(偏差値52.5~55)
学科・専攻・その他 | 偏差値 | セ試 得点率 |
---|---|---|
経済 | 67.5 | 79%~81% |
国際経済 | 60 | 76%~80% |
総合経済政策 | / | 76% |
総合経済政策 | 62.5 | 76%~79% |
少人数制で指導の行き届いた経済学部では、ITスキルや英語力の向上にも力を入れています。気になる偏差値は52.5~55で、国際経済学科、経済学科、総合経済政策学科の3つの専攻のうち、国際経済学科と経済学科で求められる偏差値が55となっています。
経営学部(偏差値50~57.5)
学科・専攻・その他 | 偏差値 | セ試 得点率 |
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経営 | 55 | 76%~80% |
商 | 62.5 | 78%~82% |
会計 | 60 | 77% |
キャリア・マネジメント | 55 | 74%~78% |
近畿大学の経営学部の偏差値は50~57.5となっており、商学科、経営学科、会計学科、キャリア・マネジメント学科の順で偏差値の高さが異なります。経営学部では、メーカーと共同で商品開発を行ったり、インターンシップを積極的に導入するなど、社会での即戦力となるマーケティング知識を学ぶことができます。
総合社会学部(偏差値52.5~58)
学科・専攻・その他 | 偏差値 | セ試 得点率 |
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社会・マスメディア系 | 65 | 78%~82% |
心理系 | 62.5 | 79%~84% |
環境・まちづくり系 | 62.5 | 76%~81% |
社会・マスメディア系専攻、心理系専攻、環境・まちづくり系専攻の3つの専攻から成り立つ総合社会学科。偏差値は52.5~58となっており、現代社会が抱える問題について多方面から考察しながら、深い洞察力を習得することができます。マスコミ志望や心理学に興味がある人、環境やまちづくりに関心のある人などに向けた学びの環境が整っています。
国際学部(偏差値50~55)
学科・専攻・その他 | 偏差値 | セ試 得点率 |
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グローバル | 55 | 76%~77% |
東アジア | / | 73%~76% |
全学生が1年間の留学プログラムで語学を学び、質の高い英語教育で人気の高い国際学部。偏差値は50~55となっています。「グローバル専攻」と「東アジア専攻 中国語コース・韓国語コース」の2つの専攻があり、ビジネス英会話などの習得を目指すグローバル専攻は偏差値が55、東アジア専攻は50~52.5の偏差値が基準となっています。
大学で学んだ異文化理解力は、外資系企業など、国内外のあらゆる業界や企業で働くための基礎となり、将来国際社会で活躍できる人材を育てます。