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どんな勉強方法がいいのか悩んだ経験はありませんか? 高いモチベーションを保つ方法や時間を上手に管理する方法など悩みの種類はいろいろあるでしょう。今回の記事では、東大生がおすすめする勉強法をご紹介します。日本最高学府の東大生が実践している方法なら取り入れる価値はあるはずです! ぜひ、ご自身の勉強方法をアップデートする参考になさってください。
もくじ
東大生おすすめの勉強法8選
早速ですが、東大生おすすめの勉強法を8つご紹介します。早起きして勉強する、勉強時間を記録する、やることのリストを作るなど、どれも決めてしまえばすぐに実践できることばかりです。
早起きして勉強
夜寝ているうちに脳は情報を整理しています。そのため、朝は1日のうちで一番脳がクリアな状態です。夜遅くまで勉強するよりも、朝早く起きて勉強するほうが勉強効率は上がります。それだけでなく、早起きして勉強すれば1日を有効に活用することができます。また、入試の時間帯に慣れることもできます。
しかし、朝早く起きるのが苦手という方も多いと思います。そこで、スッキリと朝起きるためのコツをご紹介します。人間は太陽を浴びると体内時計がリセットされて目覚めます。晴れている日は窓際に行って太陽を浴びるようにしましょう。また、寝起きは体温が下がっているので温かいものを飲むと目が覚めます。
勉強時間を記録
勉強は積み重ねです。語学を習得するにも、数学の概念を理解するにも、日々の積み重ねで土台を作り、まるで毎日歯を磨くように勉強をする必要があります。しかし、目標までの距離が長いと感じるときはやる気をなくしてしまいがちです。そんなときに有効なのが勉強時間を記録する方法です。
自分が勉強した時間を可視化することで、モチベーションを高めることができますし、これだけやってきたんだという自信を持つこともできます。勉強時間を記録するアプリでは、「スタディプラス」がおすすめです。450万人が登録しており、志望校に合格した先輩の体験記を読むこともできます。
また、ユニークなやり方でアプリ化までされた「ぬり絵勉強法」もあります。方眼紙と色ペンさえあればできる勉強時間記録法です。この方法で1年間に3000時間勉強して京都大学に合格した学生の方がいらっしゃいます。
参考
勉強を習慣化!Studyplus(スタディプラス)|AppleStore
やる時間を決めるより、やることリストを作る
やる時間を決めることで勉強を習慣化する方法もありますが、やることリストを作るという方法をとっている学生も多いようです。1日のうちにやるべきことを明確にすることで、毎日の勉強を客観的に見ることができます。
自分の勉強の方向性が合っているかや目標までの距離が縮まっているかを毎日振り返ることができます。また、やることリストをこなすことで、毎日達成感を得ることができ、余計な不安や焦燥感を感じずに済みます。
すき間時間を有効活用
ちょっとしたすき間時間を活用できるかどうかが、周りと大きな差をつけます。例えば、電車に乗っているときやバス停でバスを待っているときは勉強の絶好のチャンスです。アプリさえ入れておけばスマートフォン1つで勉強することも可能です。また、英語のリスニングは満員電車の中でもイヤホンさえつながっていればできます。
ほかにも、部活動の準備や片付けのときに授業内容を頭の中で復習したり、何かしながらでも勉強できる方法がないか探したりすることで、すき間時間は宝の時間に変わっていきます。
参考
「文武両道の東大生」の勉強法が効率的すぎた|東洋経済ONLINE