【アメリカ留学】アメリカの学生はよく勉強するって本当なの？ - cocoiro career (ココイロ・キャリア)

留学先として一番人気が高いのが「アメリカ」。アメリカに留学というと、楽しく華やかな生活を想像するかもしれませんが、大学の授業についていけるかどうか、不安に思う人も多いはず。アメリカの大学は「入るのは簡単でも卒業するのが大変」とも言われてます。実際に、アメリカの大学と日本の大学とは、勉強や授業の面でいったいどのような違いがあるのでしょうか。

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勉強量が多いって本当？

「アメリカの大学生はよく勉強する」。こうした噂を耳にしたことがある人は多いのではないでしょうか。事実、アメリカの大学生の勉強量はものすごく多いです。もちろん、日本でもたくさんしている学生はいますが、アメリカでは、放課後の図書館は多くの学生であふれており、夜10時頃になっても残っている学生が多く見受けられるほどです。なぜこんなに日頃の勉強に時間を費やすのか？それは、アメリカでは毎日勉強しなければ良い成績が取れず、単位を落としかねない仕組みになっているからです。アメリカでは、課題や小テストが頻繁に行われます。毎週教科書を読むことは当たり前、ディスカッションやプレゼンの機会も多いため、授業に参加し単位をとるためには毎週の準備が欠かせないのです。