【アメリカ留学】アメリカの学生はよく勉強するって本当なの? - cocoiro career (ココイロ・キャリア) - Page 2

なぜ必死に勉強するのか

では、なぜここまでして必死に勉強して良い成績をあげようとするのでしょうか?日本の学生は、正直なところ単位を取れさえすれば良いという意識が強いように思います。ところがアメリカの場合、単位を取ることはもちろん、大学での成績が希望の進路・就職を叶えることに大きく影響するのです。アメリカでは、就職の際にはたとえ新卒の学生であっても、即戦力を求める傾向にあります。そのため、学生がどのような知識やスキルを持ち、どのような成績で卒業しているかが、採用の要素として日本よりも非常に大きくなります。
対して日本では、就職では大学での成績はあまり関係なく、どちらかと言うと未だに大学名や偏差値といった、大学入学時点での学力が大きく関わる傾向にあります。どちらが良いというわけではありませんが、アメリカの大学生には「進路・就職のため」という勉強しなければならない大きな理由があるのです。

留学生が授業を受ける際に意識すべきこと

消極的でいると置いていかれる

アメリカでは、子供のころから自分の意見を持ち、それを言えるように訓練されます。そのため、授業中での発言は質問は非常に活発です。ここが日本の大学と大きく異なるもう1つの点です。
日本の授業は、先生が一方的に教え、学生はそれを黙って聞くような形をとるため、授業内で自分の考えを発言することを苦手とする学生が多いです。しかし、アメリカでは授業を黙って聞いているだけでは、授業に参加していないと評価されるのが普通です。また、発言ができなければ学生の理解度を、先生、そして学生自身も把握することができません。
これは語学留学でも同じです。世界の学生と比べて授業中の発言がとても多く、そのためスピーキングの力は日本の学生と比べても得意である傾向にあります。自分がちゃんと評価されるため、また自分自身が参加し授業を理解するためにも、積極的な姿勢が求められます。