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願書はどうして必要なのか、どんな意味があるのか、疑問に思っている受験生もいるのではないでしょうか。願書は受験において大切なもの。ここでは、受験をするにあたって必須といえる、願書の意味や提出方法のノウハウなどを分かりやすくご紹介していきます。参考にして、まずは願書から合格圏に入れるようにしましょう。
もくじ
願書とは
願書とはそもそもどのような意味があり、何のためにあるのでしょうか。よく分からない受験生のために、まずは、願書の用途や必要な場面についてご紹介していきましょう。
願書の用途
願書とは志望する大学や短期大学などに出願する際に提出する書類のことです。願書には「貴校の受験を願い出ます」という意味があります。
願書は受験生の連絡先や経歴の確認、写真を使った本人確認などに用いられます。提出された願書は入学手続きにも利用されます。また、推薦入試やAO入試の場合は、提出された願書や志望理由書などをもとに、面接が進められることがあります。
願書が必要な場面
願書が必要な場面とは受験のシーンです。ほとんどの学生にとって、初めての願書提出は高校受験のときかもしれません。しかし、高校受験の願書は保護者が代筆する家庭もあるため、初めての自筆の願書が大学受験という場合もあるでしょう。そのほか、中学校受験や小学校受験、幼稚園受験でも願書は必要です。
願書の取り寄せ方法
そもそも願書の取り寄せ方法が分からない受験生もいることでしょう。願書を取り寄せる時期はいつ頃が適切なのか、いつまでに取り寄せる必要があるのか。ここでは、大学入試における願書の取り寄せ方法をご紹介していきます。昨今ではインターネット出願も増えていますが、ほとんどの大学ではまだ書類での提出を採用しています。
願書はどこから取り寄せる?
大学受験の願書は大学のホームページにアクセスし、取り寄せ申請をする方法や電話で取り寄せる方法があります。私立大学の場合は、書店や予備校などに置いてあることもあります。国公立大学でも塾や予備校に置いてあるかもしれませんので、先生に聞いてみるといいでしょう。
高校に置いてあることもありますので、担任や進路指導の先生に確認してみましょう。もちろん、直接大学に下見がてら出向いてもらってくる方法もあります。複数の大学の願書をまとめて取り寄せたい場合には、「テレメール進学サイト」から取り寄せることもできます。
願書を取り寄せる時期
願書を取り寄せる時期はいつ頃でしょうか。国公立大学、私立大学ともに、年内には取り寄せておいた方が良いでしょう。センター試験への出願はもっと早く9月~10月です。9月には受験案内が配布されますので、その時点で入手できれば問題ありません。
国公立大学の個別学力検査の出願期限は、年度によって多少の変動はありますが、1月下旬~2月初旬 になります。そのため、出願予定の国公立大学の願書は12月までには取り寄せておきましょう。私立大学の場合は、一般的に12月から出願が始まります。11月なかには願書を取り寄せておいた方が無難です。
遅くともいつまでに取り寄せるべきか
最低でも願書の取り寄せがいつまで可能なのかを確認しておく必要があります。願書を取り寄せる時期によっては、出願ができない可能性もあるでしょう。願書をいつ取り寄せるのかを受験のスケジュールに入れておいてください。
センター試験以外の私立大学・国公立大学の願書は、遅くとも年内には取り寄せておきましょう。願書の提出期限は大学のホームページや請求した資料に記載されています。