日本人の子供をインターナショナルスクールに通わせることのメリット・デメリット ( 2 )

デメリット

費用が高い

インターナショナルスクールのデメリットとして真っ先に挙がるのが、学費の高さです。学年によって変動しますが、通常インターナショナルスクールの授業料は200〜250万円と言われており、そこにさらに入学費や教材費、施設利用費などが追加されます。これは、日本の私立学校の学費と比べておよそ2倍以上の金額です。インターナショナルスクールに子供を通わせるには、経済力があることが前提のようです。

インターナショナルスクールに進学させて後悔してしまう理由とは?

出典:平成28年度子供の学習費調査 調査結果の概要|文部科学省

日本語力が育たない心配がある

インターナショナルスクールでは、授業中はもちろん、友達との会話も基本的には英語で行われます。また、日本の学校で習う「国語」は、インターナショナルスクールでは「日本語」という科目で、外国語として扱われます。国語の授業時間はだいたい週5~8コマであるのに対し、「日本語」は平均で週2コマほどしかありません。そのため、日本の学校に通っている同じ学年や年齢の子供と同等レベルの日本語力が身につかない可能性があります。

外国の良いところはもちろん、日本ではマナー違反な部分も覚えてくる

インターナショナルスクールの先生や生徒の大半は外国人であるため、学校でのマナーもまるで日本とは異なります。例えば、机に足を載せたり、先生が机に腰掛けながら授業をするなど、日本では見かけない光景を目にすることもありますが、外国では普通の行為であることもあります。外国の良い部分を吸収できる一方で、日本では良しとされないことを学校以外の場でやってしまうかもしれません。