【アメリカの子供の本】読書おすすめ10選 - cocoiro(ココイロ) - Page 3

シャーロットのおくりもの

新しいアメリカ文学の名作と名高い1冊。「静かな農場の納屋に住む子ブタのウィルバーとクモのシャーロット。ある日シャーロットは、ハムにされる子ブタを救うため、「奇跡」を起こす。19カ国1000万読者に愛されつづけるロングセラー。」(内容紹介より)

ガラスの家族

ヤングアダルトの名作として名高い1冊です。「里親の間を転々としてきた11才のギリーは、したたかな少女だった。愛されることのなかった少女が初めて知った家族とは。」(内容紹介より)

クローディアの秘密

日本で全集も刊行されている児童文学作家カニグズバーグの作品「ユニークなストーリー、読者の心をつかんで離さない文体、独特な線画で定評のあるカニングズバーグの作品。ニューベリー賞受賞作の本書も、読者に本を置かせるすきを与えない。一角の人間になりたいというクローディアの願いと、その願いをかなえるために自分探しに出る物語は、特に思春期の入口にいて本当の自分を探し求めようとする子どもたちにとって、共感するところが多いはず。(9~12才向け)」(内容紹介より)

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cocoiro編集部

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