【いじめに悩む子供へ】読書おすすめ10選 - cocoiro(ココイロ) - Page 3

赤の他人だったら、どんなによかったか。(前編)

朝日中高生新聞の大人気連載が待望の出版化。前後編の全2冊。「ある日、隣町で危険ドラッグを吸った犯人による通り魔事件が発生!教室はその話題でもちきりに。中学2年生の風雅は、容疑者が親戚だと知って、大ショック……。クラスメイトに知られたくないと思う。なのに、新学期になったら犯人の娘・聡子が、同じクラスに転校してきてしまった!いじめられている彼女に、してあげられることは――!?「他人とは何か」「血のつながりとは何なのか」……前編で風雅、後編で聡子と対照的な2人の視点から描く物語。」(内容紹介より)

ひとりひとりのやさしさ

児童文学の旗手が「やさしさ」について説う心苦い物語。「ある朝、校長先生が女の子をつれて入ってきた。転校生のマヤだ。マヤの格好はみすぼらしい。お弁当のなかみも変だ。みんなは、そんなマヤを笑いあい…。(小学中学年から)」(内容紹介より)

ぼくは、いつでもぼくだった。

有名が少年時代のいじめについて語る。「ある日、学校の友達が口をきいてくれなくなった…。世界で活躍する腹話術師“いっこく堂”が少年時代や腹話術との出会いを綴る自伝的児童文学。(小学高学年から)」(内容紹介より)

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cocoiro編集部

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