小学生新聞3紙の特徴・比較&オリジナルの小学生新聞の作り方! ( 3 )

オリジナルの小学生新聞の作り方

オリジナルの小学生新聞の作り方
新聞社が発行する小学生新聞を読むことで知識を身につけるのはもちろんですが、自分でオリジナル小学生新聞を作ることによっても、多くのことを学ぶことができます。

ここからは、オリジナルの小学生新聞の作り方を詳しく解説していきます。ぜひ参考にして、世界にたった1つの僕だけ、私だけの新聞を作ってみてください。

記事のテーマを決める

まずはじめに、新聞に書く記事のテーマを決めます。あまり難しく考える必要はなく、自分の好きなことや得意なこと、興味があること、疑問に思うことや楽しかったことなど、何を選んでもOKです。

花火大会や海水浴といった夏休みの出来事、クリスマスやお正月、家族旅行といったイベントのことなど、心に印象強く残っていることもいいテーマになります。何も思い浮かばない場合は、好きな動物や好きな食べ物など、ごく身近にあることを選ぶといいでしょう。

テーマはいくつも選ばず、1つだけに絞りましょう。テーマをきちんと決めておけば、伝えたいことを分かりやすく、しっかりと記事にすることができます。

5W1Hを含めた内容で記事を書く

読み手にとって分かりやすい記事を書くためには、「5W1H」を意識して書いていくのがベストです。

「5W1H」とは

  • When(いつあったのか)
  • Where(どこであったのか)
  • Who(誰が出てくるのか)
  • What(何をしたのか)
  • Why(なぜそのようなことになったのか)
  • How(どのように起こったのか・どのくらいの数や量なのか)

限られたスペースのなかで事実を簡潔に分かりやすく伝えるためにも、この5つの要素は必ず押さえておきましょう。1つの文章が長くなりすぎないように注意し、自分の感情や考えは交えず、事実や出来事だけを客観的に書くように心掛けることが大切です。

写真・イラストをつける

新聞における写真や切り抜き、イラストは、文章では書き表せないことを伝える手段として重要です。記事の内容に合ったもの、適したものを使用します。自分で撮った写真を使ったり、雑誌や広告などから使えそうな写真や絵を切り抜いたり、自分で絵やイラストを描くといいでしょう。必要があれば、グラフや表もつけます。

写真や切り抜きには「キャプション」と呼ばれる一言の説明を、グラフや表にはタイトルをつけます。写真や切り抜きのサイズが合わない場合は、拡大・縮小コピーをして、紙面に収まる大きさに調整します。写真や切り抜きは、レイアウトを決めてから貼りつけするので、この段階ではのりづけせずに置いておきます。

見出し・紙面のレイアウトを決める

最後にレイアウトを決めます。題字(新聞の名前)や見出し、記事、写真、グラフや表などを紙面のどの位置に配置するかを考えましょう。

トップ(メイン)ニュースや一番大事なこと、一番伝えたいことは、「トップ記事」と呼ばれています。しっかりと書けるように十分なスペースを取り、紙面の一番初めに持ってくるようにします。一般的に新聞は縦書きされていて右上から読み始めるので、トップ記事は右上に置きます。

2番目に大事な記事は、トップ記事に続く中央から左下に配置するといいでしょう。そして、3番目の記事は左上、4番目の記事は右下と続くようにします。また、見出しは記事の重要度によって文字の大きさやフォントを変えるのがポイントです。読み手に伝わりやすくなります。

新聞は縦書きが基本ですが、縦書きの新聞よりも親しみやすい「横書きレイアウト」、文章よりも写真や絵をメインにした「ランダムレイアウト」があります。どのような新聞を作りたいかを明確にしてからレイアウトを決めるといいでしょう。

まとめ:自分で小学生新聞を作ってみよう!

新聞と聞いて真っ先に思い浮かぶことといえば、時事問題や事件、事故などでしょうが、小学生が自分で作るオリジナルの新聞には、どんなことをテーマに選んで書いてもいい自由さがあります。自分の好きなことを新聞にできるので、子供の興味やる気を引き出せるでしょう。

テーマについて子供と一緒に取材したり、インターネットや書籍を使って調べたりすれば、楽しく、充実した親子の時間を過ごすことができます。そして何よりも、世界にたった1つの新聞を作り上げられるという面白さがあります。自分で作ったオリジナルの新聞を長期休暇の自由研究にしたり、コンクールに出品したいりして、多くの人たちに見てもらうのもいいですね。この記事を参考に、ぜひ小学生新聞作りに挑戦してみてください。

この記事をかいた人

cocoiro編集部

cocoiro編集部

cocoiroは常に更新し成長する「教育百科」です。 教育に関心を持つお父さん・お母さんに向けて、 事実や経験に基づき最新の教育情報を提供するメディアを目指しています。 子供一人ひとりと向き合い理解するために、 信頼性が高く分かりやすい情報を発信します。