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親が家庭でできる!子供の作文力を伸ばす行動とは?

親が作文の書き方や添削を行うことは少々はハードルが高いと考える保護者の方は少なくありません。直接指導はできなくても、日ごろの行動から子供の作文力を伸ばす行動があります。ここでは親ができる、子供の作文力を伸ばす行動をご紹介します。

子供に正しいことばを教える

作文を書くときに必要なのは、語彙力です。また正しい日本語をきちんと使いこなせることも必要。日頃の会話で子供には正しい言葉を教えるように心がけましょう。話し言葉で作文を書くときもあります。そんな時に子供が自分の考えをきちんと書けるように、言葉遣いや正しい日本語に気をつけてみてください。

大人の尺度で評価をしない

小学生のころの作文は、自分の気持ちをきちんと書けるかということが重要です。

大人が読んで「もっとこうした方がいい」などとあれこれ指示し、良い作文を目指してしまうと、自分の気持ちを書く作文ではなく、「大人が読んで良い作文」を書くようになってしまいます。書き始めのころは自由に書かせ、自分の気持ちを表現できているかを見て、アドバイスをしてあげましょう。

会話のコミュニケーションを取る

語彙力を高めるには、親子のコミュニケーションは欠かせません。会話をすることで子供の考え方や言い表し方、覚えてきた言葉などが手に取るように分かります。ただし話をさえぎったり先取りするのはNGです。比喩や擬態語、ことわざなどを上手く盛り込んで話をすることで、子供の頭の中には自然と語彙が増えてきます。

まとめ

作文は通常の教科と違い、配点がありません。暗記するわけでもないので勉強法は異なります。得手不得手もありますが、作文は慣れることがとても大切です。家庭ではなかなか教えられない、子供が作文が苦手という人は、ぜひZ会の作文クラブを利用してみてください。

参考

本科「作文」講座詳細|Z会の通信教育 中学生

Z会 作文クラブ|小学生のための作文の書き方、作文力アップサイト

作文クラブって?|Z会

Z会作文の料金は高い?実際に受講しての感想|小学生の作文教材

Z会小学生向けコース専科「作文」で伸びる実力とは?適性検査対策も|コドモブースター

子どもの作文力が伸びるかどうかは親次第?自宅でできる親の関わり方|花まるSTORY

この記事をかいた人

Rie Kato

【職業】 フリーライター 【経歴】 東京生まれ横浜育ち。現在は群馬県在住。 トラック運転手・介護職員・保険外交員を経て、コールセンターの教育係として7年勤務。 専門学校生と小学生、2人の男の子のママ。 【取得した資格】 ・普通自動車第一種運転免許 ・中学校教諭二種免許状(国語) ・訪問介護員1級 【得意な分野】 ・生命保険 ・転職 ・ビジネスマナー ・ひとり親家庭 ・金融 【休日の過ごし方】 ・朝から掃除と洗濯!(家の中がスッキリするとテンションが上がる性質) ・バスケットボール(息子と勝負!)