タブレットを用いて勉強できる「スマイルゼミ」「チャレンジタッチ」。小学生の子供がいて、どちらを受講しようか迷っている親御さんのために、当記事ではこの2つを比較しました。おすすめのポイントも掲載しているので、ぜひ参考にしてください。
スマイルゼミ・チャレンジタッチを徹底比較!
基本情報を比較
ここでは、「スマイルゼミ」「チャレンジタッチ」の基本情報を比較してご紹介します。
スマイルゼミ | チャレンジタッチ | |
対象学年 | 小学校1年生~小学校6年生
※幼児コースは「すまいるぜみ」、中学生コースは「SMILE ZEMI」と表記しています。 |
小学校1年生~6年生
※チャレンジタッチは進研ゼミ小学講座のタブレット学習の名称です(中学講座・高校講座でもタブレットやアプリを使った学習方法が選べます)。 |
教科 |
国語・算数・英語・プログラミング講座
国語・算数・英語・理科・社会・プログラミング講座 |
国語・算数・英語・プログラミング講座
国語・算数・英語・理科・社会・プログラミング講座 |
オプション教科 |
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クラス | 標準クラス・発展クラス | クラス分けはなし
※料金の追加なしでメインレッスン・実力アップレッスンなどのコース選択が可能 |
学習方法 | タブレット学習のみ | タブレット学習・紙媒体の学習(添削課題・テキスト・実験教材など) |
特徴 |
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1講座の時間 | 平均15分 | 10~15分 |
(TOPページ|【公式】チャレンジタッチ(進研ゼミ小学講座)・タブレットで学ぶ幼児・小学生・中学生向け通信教育|【公式】スマイルゼミより筆者作成)
学べる教科やオプションサービスに大きな違いはないものの、スマイルゼミはコースが標準・発展の2つに分かれている点・チャレンジタッチは赤ペン先生の添削など一部紙媒体の教材がついてくる点などに違いがあります。
そのほか、口コミや評判などでは、
- スマイルゼミは難易度が高い問題なども豊富である程度自分で学習できる子供向き
- チャレンジタッチは勉強が苦手な子供でも取り組みやすい工夫が豊富
といった声も挙がっていました。子供の性格や勉強への取り組み状況なども考えて、尚良い選択ができるでしょう。
参考
スマイルゼミの危険な要注意事項とタブレット学習の強み|チャレンジタッチとの違いは!?|教育Q
会費を比較
スマイルゼミとチャレンジタッチの会費を比べましょう。いずれも税抜で、料金は学年・クラスなどによって異なります。
スマイルゼミ | チャレンジタッチ | |
12ヶ月一括払い | 【標準クラス】
3万5,760円~6万1,200円 ※月々2,980円~5,100円 【発展クラス】 4万1,760円~7万1,040円 ※月々3,480円~5,920円 |
3万2,509円~6万4,555円
※月々2,709円~5,209円 |
6ヶ月一括払い | 【標準クラス】
1万9,200円~3万2,400円 ※月々3,200円~5,400円 【発展クラス】 2万3,400円~3万8,400円 ※月々3,900円~6,400円 |
1万8,000円~3万4,718円
※月々3,000円~5,627円 |
毎月払い | 【標準クラス】
3,600円~5,900円 【発展クラス】 4,400円~7,000円 |
3,345円~5,855円 |
(会費のご案内|タブレットで学ぶ小学生向け通信教育「スマイルゼミ」・受講費・受講システム|小学1年生|進研ゼミ小学講座より筆者作成)
最安値を比較すると、チャレンジタッチの方が少し安い料金設定です。会費のほかに、タブレット料金やオプション教材費などが別途加算されます。
専用タブレット端末の料金を比較
スマイルゼミ | チャレンジタッチ | |
料金体系 | 入会時にタブレット代9,980円(税抜)がかかり、1年間継続で追加費用なし
※2019年11月現在は、全額返金キャンペーンあり 全額返金保証期間内であれば、途中退会しても全額返金するキャンペーンを行っています。 |
6ヶ月継続してチャレンジタッチを利用すると、チャレンジパッドが実質無料
※6ヶ月未満での退会または学習スタイルの変更時はタブレット代金9,900円(税込)が請求されます。 |
(会費のご案内|タブレットで学ぶ小学生向け通信教育「スマイルゼミ」 ・キャンペーンのご案内|タブレットで学ぶ小学生向け通信教育「スマイルゼミ」 ・受講費・受講システム|小学1年生|進研ゼミ小学講座 より筆者作成)
専用タブレットを購入する際は、スマイルゼミでは必ず9,980円(税抜)かかりますが、チャレンジタッチの場合は6ヶ月継続すればタブレット料金が実質無料になります。
純粋にタブレットの料金だけを考えれば、チャレンジタッチの方がお得だといえるでしょう。