ナイアシンが含まれている、おすすめの加工食品3選
ナイアシンが含まれている食材を使った加工食品のおすすめは、以下の3つです。買い物する際にチェックしてはいかがでしょうか。
サヴァ缶 国産サバのオリーブオイル漬け
フランス語の「Ça va?(=元気ですか)」と「サバ」をかけたパッケージが印象的な商品です。国産のサバを使っており、味はオリーブオイル、レモンバジル、パプリカチリソースの3種です。公式サイトには、サヴァ缶を使ったレシピも公開しているので、レパートリーが途切れることなく、楽しくナイアシンを摂取できます。
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まいたけ粉末
ナイアシンの含有量が多いマイタケのエキスを粉末にした食品であり、マイタケを100%使っています。お茶として飲むだけでなく、料理の下味にも使える優れもの。マイタケの風味が食卓を優しく包み込みます。
SKIPPY ピーナッツバター スーパーチャンク
SKIPPYのピーナッツバターは、古くから親しまれているアメリカの定番の食品。日本でもカルディなどで販売されています。パンにつけるだけでなく、ホウレンソウやブロッコリーの味つけにしても使えます。マルチな使い方ができる魅力的な商品です。
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参考・ナイアシンの1日当たりの摂取量
ナイアシンの1日当たりの摂取量は、性別・年齢によって違いがあるので、自分に当てはまる数値を把握しておきましょう。
男性 | 女性 | |||
推奨量
(mgNE/日) |
上限量
(mg/日) |
推奨量 (mgNE/日) |
上限量 (mg/日) |
|
18~29歳 | 15 | 300(80) | 11 | 250(65) |
30~49歳 | 15 | 350(85) | 12 | 250(65) |
授乳期 | ー | ー | 14または15 ※上記の年齢層によって数値に違いあり |
上記の上限量と同じ |
(ビタミン | 日本人の食事摂取基準(2015年版)より | 栄養成分ナビ|グリコ より筆者作成)
まとめ
ナイアシンは、ダイエットや二日酔いの軽減などに効果がある、ビタミンB群の栄養素の一つです。ナイアシンを正しく摂取していると、血の巡りも良くなり、エネルギーの代謝も上がる見込みがあります。
そして、ナイアシンが豊富な食材は、ターピーナッツやマイタケなどといったスーパーで購入できるものが多いので、手軽にナイアシンを取り入れることができます。ナイアシンを多く含む食材の加工食品も発売されているので、ぜひ手に取ってみましょう。
参考
ナイアシンの含まれる食べ物は? ビタミン・ミネラル事典 | タケダ健康サイト
話題!「若返りビタミン」で心身はこう変わる | コンビニ飯ハイパー活用術 | 東洋経済オンライン
からだとビタミン(意外と知らない疲れの話)|疲れにキューピーコーワ