スピーキングとリスニングの機会を増やす
上記で紹介した英会話はスピーキング、そして洋楽や洋画はリスニングです。何度も繰り返し見て、聞いて、話すことで自然と見についていくもの。
英語を選択科目として取り入れている学校は増加傾向にあるので、実際に受験するかどうかは別として、早めに英語に慣れる環境を作るようにしましょう。
親も一緒に楽しむ姿勢を見せる
勉強はやらされていると察知すると苦手意識も持ってしまうものです。やらなければいけないものではなく、好きなものになるよう、家庭で洋楽や洋画を取り入れている時には親も一緒に楽しむ様子を見せましょう。
親の楽しそうな顔を見ると、英語は面白いものと認識します。
英会話から帰ったら覚えた単語やフレーズを一緒に発音するなど、本人が意欲的に取り組める環境を作ってあげるのです。その積み重ねで英語が得意になるかもしれませんし、押し付けがましいと嫌いな科目になってしまうかも。
すべては環境と親のアプローチにかかっているので、子供に合った方法を少しずつ見つけていくようにしましょう。
慣れるまでは繰り返しながら見極めていく
英会話が楽しくなると、単語も増えていきます。知っている単語が増えていけば、洋楽の歌詞の意味も理解できるようになりますし、洋画を見るのも楽しみに。
そうなるためには、続けることが大事!子供の好きなものを見極め、その分野を伸ばしていくことを意識して日常生活の中に英語を取り入れてみてください。
小さい頃からトレーニングしていると、受験で選択しなくても、必ず役に立つときはきます。
子供の受験と将来を見据えて、英語に触れる機会を増やしてあげましょう。
まとめ
「中学受験に英語が必要になる」と聞くと勉強法はどうやったらいいのか焦ってしまうものですが、あくまで選択科目の1つなので安心してください。受験まで余裕があるなら英語で受験することも視野に入れるのも1つ。もし時間的に余裕がないのなら、チャレンジせず、得意な科目の学力を上げることを意識しましょう。