中学受験で英語が選択科目に。入試に向けて英語を勉強させる方法とは - cocoiro(ココイロ) - Page 2

受験する学校によって求めるレベルが変わる

英語と一言にいっても、4技能と呼ばれる「読む」「聞く」「話す」「書く」に分類されます。中学校がどのような生徒を求めているかによって、出題内容も変わってくるので、希望する学校が英語を選択科目として設定しているなら、過去の出題傾向を確認してみましょう。

そして今の状況プラスアルファで勉強させるべきか、それとも、得意分野を伸ばしつつ課題となる科目の底上げをすべきか、慎重に考える必要があります。

小さい頃に英会話を習わせる

受験勉強をしつつ、英語も加わってくると英語が嫌いになってしまうかもしれません。そこで、数年先に中学受験を考えるなら、早めに英語に馴染める環境を作っておきましょう。

幼児向けの英会話教室で、外国人教師と直接触れ合える機会があると、自然と英語に親しみを持つのではないでしょうか。

小さい頃は吸収力も高いので、英会話を習うなら就学前がおすすめです。

洋楽を聴かせる

中学受験まで少し余裕があるのなら、洋楽を聴いて英語に興味を持たせる環境を作るのも有効です。

小さいころに見たアニメの英語版などは耳馴染みがいいのではないでしょうか。

聞いて覚え、口ずさむようになると少しずつ英語が生活の一部になっている証拠かもしれません。

洋画を見る

音楽に慣れてきたら、吹き替えなしの洋画にチャレンジしてみるという方法もあります。洋画ならDVDでも見れますし、YouTubeで探すともっと面白い洋画を見つけることができるかもしれません。

クイズ形式の番組や外国のバラエティーも興味を持ったら見るのが楽しくなるものです。

日本語版で何度も見たお気に入りの映画があれば、ある程度ストーリーも分かっているので、想像しながら英語に触れることができるのではないでしょうか。