22歳以下が参加できるプログラミングコンテスト
22歳以下であれば参加できるプログラミングコンテスト「 U-22 プログラミングコンテスト2019」をご紹介します。
このコンテストは、1980年から経済産業省主催でスタートした、2019年で40周年を迎える歴史あるコンテストです。IT人材の発掘・育成を目的とした、ITエンジニアのためのコンテストです。
最高賞である経済産業大臣賞を受賞すると、賞金や表彰状が授与されるだけではなく、未踏事業への推薦や企業支援といったバックアップも受けられます。
応募資格 |
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募集内容 | 未応募(ほかのコンテスト含む)のオリジナル作品であること |
ジャンル・プログラミング言語 | 問わず |
最終審査会 |
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各賞・副賞 |
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スポンサー企業賞 | SOMPO賞、サイボウズ賞、さくらインターネット賞 など |
(TOPページ|U22プログラミング・コンテスト2019 より筆者作成)
プログラミングコンテストとは?
プログラミングコンテストは、プログラミングの能力・スピード・正確さなどの技術を競うコンテストのことです。プログラミングコンテストは下記のように種類があるので、自分が参加したいと思う内容のコンテストを探す必要があります。
作品に関するコンテスト
アプリやゲームを作るなど、プログラミングを使ってソフトウェアを作るコンテストです。コンテストによりテーマが決まっている場合と自由の場合があります。
アルゴリズム問題に関するコンテスト
出題された問題に対し、解決するためのプログラムを時間内に作り上げるコンテストです。なるべく早く作り、時間を競うものもあります。
ネットワークセキュリティに関するコンテスト
コンピュータを安全に保つためのネットワークセキュリティに関するコンテストです。主に、ハッキングなどの外部攻撃から守るためのネットワークセキュリティに関する専門知識が問われます。
AIに関するコンテスト
AI同士を戦わせる、日常生活で役立つAIを作るなど、テーマに沿って作成したAIで競うコンテストです。
プログラミングコンテストの内容はさまざまです。子供が興味のある分野のコンテストを探すことをおすすめします。
終わりに
当記事では、子供が参加できるプログラミングコンテストについて詳しくご紹介しました。プログラミングコンテストは年々増えており、子供が参加できるものもたくさんあります。毎年開催されているものが多いので、興味がある場合はぜひ参加してみてください。
参考
【プログラミング入門】おすすめプログラミングコンテストを徹底解説 | CodeCampus
【2019年版】小中学生向けプログラミングコンテスト17選 |プロママ