【2019年度版】子供が参加できるプログラミングコンテスト7選 - cocoiro(ココイロ) - Page 2

PCN こどもプロコン2019~2020

PCNが主催する、小学生・中学生が対象のプログラミングコンテストです。 IchigoJamやScratch、マインクラフトなどで作成したゲーム、電子工作やロボットと組み合わせた連携作品など、さまざまなプログラム作品を応募できます。

対象 小学生、中学生
テーマ 2019年1月1日以降に完成した、オリジナルのプログラム作品

※ジャンルや言語、作成ツールは自由

部門 全4部門(予定)

  • ソフトウェア部門(小学生・中学生)
  • ロボット・電子工作部門(小学生・中学生)
  • 各部門ごとにそれぞれ最優秀賞1作品(計4作品)、優秀賞1作品(計4作品)
  • 協賛賞
最終審査会
  • 2020年3月29日(日)に福井市にぎわい交流施設 ハピリンホールにて実施予定
  • 表彰式も同日開催

PCN こどもプロコン 2019-2020|PCN より筆者作成)

EXA KIDS ITキッズコンテスト

EXA KIDS ITキッズコンテストは、子供たちにとってのIT競技大会です。参加する競技は、使用言語やプラットフォームを限定しない何でもありの「ITキッズコンテスト」に始まり、「ドローンレース」「ロボットバトル」「セキュリティコンテスト」「ゲームトーナメント」の5種目から自由に選択できます。

好きな分野で競技に参加できるので、子供のモチベーションも上がることでしょう。競技を見ている保護者も楽しめるコンテストです。

対象年齢 小学1年生~中学3年生
必要な知識やスキル プログラミング・探索能力など、参加する競技に合わせた能力
開催地 福岡国際会議場 5F
入場料・参加費 無料

EXA KIDS ITキッズコンテスト 競技種目について|EXA KIDS より筆者作成)

Minecraftカップ

世界的に人気がある「Minecraft」を活用して、「スポーツ施設のある僕・私の街」をテーマにした作品を発表するプログラミングコンテストです。子供達がプログラミング教育や、デジタルなものづくりに触れる機会を創出することを目的に開催されています。

Minecrafでデザインされた作品はポップで親しみやすいデザインなので、作品を見る方も楽しめそうです。

参加対象 15歳以下の男女で構成される3名以上30名以内のチーム及び、16歳以上のコーチング役、成年の責任者
必要な環境 Minecraft: Education Edition(教育版マインクラフト)がインストールされ、インターネットに接続された Windows 10、Mac OSX、iPad のいずれかが動作する端末、相互の端末が接続されたLAN
大会のテーマ スポーツ施設のある僕・私の街ワクワクする「まち」をデザインしよう
プログラミング作品(ワールド)のテーマ スタジアムや運動場、体育館などのスポーツ施設とこれと連携して利用される施設のある町に住んだり訪れたりすることで、暮らす全ての人々が充実した暮らしをすることができるワールドを開発する
作品提出方法 サイト上のオンラインのフォームに必要な項目を入力して送信
審査方法 評価指標:どれほど多様な人々が充実した暮らしができるか、協働作業の利点が生かせているか、プログラミングやレッドストーンが活用されているか

  • 一次選考:応募者による相互評価。10~20候補に絞る。
  • 最終選考:審査員による評価、各アワードの決定
アワード
  • 2019年9月23日(月)の授賞式で各アワードを発表
  • アドバイザー、審査員の個性に応じたアワードの設置
  • 受賞者は受賞イベントへの招待、賞状、副賞(マイクラ関連商品)
技術支援
  • 個人向け:特設サイトにおけるFAQページの設置
  • 教育委員会向け:ハンドブックを配布

応募要項|Minecraftカップ2019 全国大会 ワクワクする「まち」をデザインしよう) より筆者作成)

18歳以下が参加できるプログラミングコンテスト

18歳以下が参加できるプログラミングコンテスト「Unityインターハイ」をご紹介します。

Unityインターハイは、自由な発想で作ったゲームを応募できるコンテストです。2次審査に進むとプレゼン発表会に参加することができ、審査員や観覧客の前で自分の作品を紹介できるチャンスも広がります。 ゲームを作ってみたい子供にぴったりのコンテストです。

応募資格
  • 西暦2001年4月2日以降に生まれた人
  • チーム応募可(人数制限無し・全員が同じ学校に所属している必要無し)
  • 正式登録する代表者はリーダー1名、メンバー2名まで
  • Web掲載やプレゼン発表会出場で名前が公表されるのは代表者3名
参加費 無料
作品開発テーマ 自由
使用ソフト
  • Unity Personal(またはUnity Pro)2017.1以降を使用して開発
  • ゲーム開発にUnityを使用していれば、その他のツールやソフトウェアの使用は自由

募集要項|Unityインターハイ2019 より筆者作成)