子供にまつわる行事をご紹介!年中行事を大切にする理由とは? - cocoiro(ココイロ) - Page 3

子供と行事を楽しむ3つのコツ

子供と行事を楽しむ3つのコツ
保育園や幼稚園に通っていれば、園でも年中行事のイベントがありますが、家に帰ってから家族で行事を楽しむこともできます。子供にとっては園でもイベントがあったのに、家に帰ってからも楽しい時間が過ごせれば行事に対するイメージも良くなります。子供と行事を楽しむコツをご紹介します。

図書館などで行事の由来を調べる

子供は行事の意味をよく知らなくても、楽しい時間ということは理解しています。なかにはなんでお祝いするの? と親に質問する子もいるでしょう。こういうとき親はきちんと回答できるよう、あらかじめ図書館などで行事の由来ややり方を調べておくといいでしょう。意味がわかっていれば子供に説明できますし、親から教えてもらったことは子供の記憶にも残りやすいです。図書館に行く暇がない場合は、ネットでも調べられますので意味や由来は知っておきましょう。

折り紙などで工作をする

行事には意味がありますが、子供にとっては楽しめるかどうかが大切です。特別感を出すには、いつもと違うことをしてみましょう。園でも行いますが、行事にちなんだ折り紙を折ったり、工作をしたりして家族でお祝いをすると子供も喜びます。

工作とは違いますが、ひな祭りや端午の節句には人形を飾るので、親子で飾りつけをするのもおすすめです。飾りつけをするときには、行事の由来や意味を話して聞かせてあげてください。毎年繰り返すうちに子供も自然と行事の意味を理解していくようになります。

行事に関連する料理を作る

行事での楽しみはなんといっても料理でしょう。いつもと違うごちそうを食べられるので、子供が行事に思い描く印象も良くなります。行事ごとにふさわしい料理があるので、行事に合わせて料理してもいいですし、子供の大好物を作るのもいいでしょう。

ひな祭りや端午の節句など、子供が主役の行事のときはケーキがあると盛り上がります。ひなあられや、かしわ餅などお菓子も気分を盛り上げてくれます。子供もお手伝いして料理やケーキを作ると、達成感も味わえます。ちょっとしたことでも、子供が楽しく行事を過ごせるポイントはたくさんあります。

まとめ:子供の行事は楽しく迎えるのが大切

子供の行事は生まれてから1歳になるまでの1年間だけでもいくつかあります。子供の成長の節目となりその子にとっては一生に一度の貴重な行事となります。親にとっても子供の成長を実感できる貴重な瞬間となるので、せっかくなら楽しく行事を迎えましょう。楽しい行事になれば、子供が成長してから楽しい思い出として子供に話してあげられます。

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cocoiro編集部

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