【2018年版】英語留学するならどこの国？人気の英語圏留学先まとめ〜前編〜 - cocoiro career (ココイロ・キャリア)

英語を学びたい、海外での暮らしを経験したい、そんな理由から”留学したい”と考える方は多いでしょう。ところが、実際に留学を計画するときに考えるのが、その「留学先」です。生活環境や英語の訛りなど、国によってどんな違いがあるのか知り、自分に合った国を選ぶことは、留学を成功させる1つのポイントです。今回は、人気の留学先であるアメリカ、イギリス、カナダについて、そのメリット・デメリットをご紹介します。

留学先としてのオーストラリア、ニュージーランド、アイルランドについて知りたい方はこちら↓
【2018年版】留学するならどこの国？人気の留学先まとめ〜後編〜

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世界中から留学生が集まるアメリカ

留学といえば、アメリカに憧れる人も多いはず。アメリカは、世界屈指の先進国かつ、世界最大の国民経済を有する国です。広大な国土に多くの教育機関があり、誰もが知る超有名校のハーバード大学や、音楽の世界では名が知れ渡っているジュリアード音楽院など、さまざまな学問分野において世界最高水準の教育機関を有します。

メリット

• • 学校の選択肢が多い

アメリカ留学の一番のメリットは、大学や語学学校の選択肢が多いことです。短期で集中的に英語を学びたい人はもちろん、英語を使って音楽やアートなど別の科目を学びたい人、特殊なコースで自分の専門性をさらに高めたい人など、英語だけに限らずさまざまな要求に対応しています。

• • 世界から多様な留学生が集まる

学校の選択肢の多さも手伝って、世界各国から留学生が集まるのも魅力です。カウンセリングやサポートサービスが充実した学校も多く、留学生の受け入れに関して慣れたエキスパートのような国と言えるでしょう。

• • 自分の好みに合った生活境が選べる

アメリカでは、東海岸から西海岸まで幅広いエリアに教育機関が点在するため、留学生は、都会か田舎か、気候、土地の雰囲気まで、自分の好みに合った生活環境を選ぶことができます。

デメリット

• • 物価が高い

多くの人が憧れるアメリカですが、アメリカは物価が高い傾向にあり、例えばニューヨークなどの大都市に留学したい場合は、学費・生活費ともに割高となります。家賃が高いアパートではなくホームステイや学校の寮を選んで出費をおさえることもできますが、都心部で生活すると決めた場合には、それなりの費用を用意しておく必要があります。

• • 治安が心配

先進国と言えど、アメリカの治安は良いとは言えません。普段の生活で気をつけていれば問題ありませんが、夜に1人で出歩くことは避けましょう。観光客がたくさんいるエリアでは、夜中でも賑わっているように見えますが、一歩路地を入れば雰囲気ががらりと変わってしまいます。最近では銃による事件も多発していますので、慣れてきたからといって油断しては絶対にいけません。