80年代の不良がいまおしゃれ?おすすめヤンキーファッション!

男はツッパリ、女はスケバンと言われた80年代のヤンキーファッション。ヤンチャではあっても義理堅く、硬派な雰囲気が魅力です。ドラマなどの影響で、最近再び注目されているヤンキーファッションについてまとめます。

80年代ヤンキーファッションとは

もともとアメリカのニューイングランドに住む人々を指すヤンキーという言葉。これが不良や不良っぽい人のこというようになったのは1970年代後半以降のことで、関西から広まったと言われています。

日本での語源は不良少年たちの金髪など目立つ外見を外国人に見立てたという説や、「ヤンチャ」がなまってヤンキーになったなどの説があります。女の子のヤンキーは「スケバン」とも呼ばれていました。スケ=女、バン=番長の略で、女番長を意味します。

ヤンキーファッションの大きな特徴といえば、何と言っても「いかつい」「目立つ」というところでしょう。

男の子も女の子も暴走族やギャングを思わせる、不良っぽさに誇りを持って「ツッパリ」と自称していたのは、学校や社会のルールに反抗して、自分たち独自のスタイルを貫く(つっぱる)ことを格好いいとする価値観からでした。

リーゼントヘアや変形学生服、引きずるようなロングスカートなど、奇抜とも言えるヤンキーファッションは彼らの誇りでもあるのです。

参考

ヤンキー|コトバンク

ヤンキー|語源由来辞典

髪型:男子はリーゼントで気合いを入れる

ヤンキーファッションで特筆すべきは、男子のあの髪型でしょう。80年代のツッパリ男子の髪型といえば、リーゼント、アイパー、パンチパーマのいずれかでした。

リーゼント

当時ヤンキーに人気の高かった「クールス」「横浜銀蝿」「嶋大輔」といった芸能人の影響もあってか、髪型はリーゼントがヤンキースタイルの主流でした。リーゼントとはポマードやグリースで両サイドの髪を固めて後ろに流した髪型。前髪にはボリュームを持たせるのが一般的です。1950年代にロックスターのエルビス・プレスリーが流行させ、それが80年代の日本のヤンキーたちに受け入れられました。

当時のヤンキーはリーゼントにするだけでなく、「剃り込み」という、額の生え際の左右の毛を剃り、よりリーゼントのいかつさを際立たせようとしていました。剃り込みの中でも程度の大きいものを「鬼剃り」とも言っていました。

アイパー

アイパーはオールバックの髪型の一種で、ストレートヘアを根元で折り返すようにパーマをかけて、後ろに流すスタイルです。

パンチパーマ

現在ではほとんど見かけなくなったパンチパーマですが、当時はヤンキーの定番の髪型のひとつでした。

参考

【休み時間に読め③】鬼ハン、鬼ゾリ、がんくれる ヤンキー用語をおもしろく解説!【不良少年】 | i-Q JAPAN

ヤンキーによくある髪型22選!最近は昔と違っておしゃれなの?【男女別】 | 女性のライフスタイルに関する情報メディア