我が子の髪型を不良風に！3つの注意点
ご紹介してきたように、不良風の髪型の中にはモデルや芸能人などにも多く見られる髪型もあります。そのため、「わが子にもあのモデルのような髪型をさせたい！」と思うことがある親御さんもいるでしょう。我が子の髪型を不良風にする際には、親はどんなことに気をつけるべきでしょうか？ 今回は3つの注意点をご紹介します。
（1）髪のダメージに気をつける
子供の髪型を不良風にアレンジする際の注意点の1つとして、髪のダメージに気をつけるという点が挙げられます。ご紹介したアレンジの中には、ヘアアイロンやドライヤーを長時間使用する必要があるものもあります。あまり熱を加えすぎてしまっては、子供の髪が傷む原因になってしまうかもしれません。
髪は一度傷んでしまうと、ダメージの修復に時間がかかります。子供の健やかな髪を維持するためにも、負担の少ないアレンジを心がけてあげましょう。
（2）子供の意見を取り入れる
子供の髪型を不良風にする場合には、子供の意見を取り入れるようにしてあげましょう。親の希望を反映している髪型であっても、あくまでも髪は子供のものです。子供が嫌がるような髪型には無理にしないように気をつける必要があります。
幼いうちは子供の髪は親が切り、親のイメージに合わせたスタイリングをしていたというご家庭も多いかもしれません。しかし、学年が上がるごとに、子供も「こんな髪型にしたい！」という願いを持つようになっていきます。
子供の好きな芸能人や流行の髪型も、日々変化していきます。「前にこんな髪型が好きって言っていたよね？」のように決めつけることなく、どんな髪型にしたいかを聞いてあげましょう。
（3）校則違反に気をつける
子供の髪型を不良風にする際には、校則違反にならないように気をつけなければなりません。学校によっては長さや使用できる整髪剤、ヘアゴムなどに決まりがある場合があります。似合うからといって違反する髪型にしてしまっては、怒られてしまうのは子供自身です。
ご紹介した髪型の中には、アレンジ次第で不良風の髪型にできるものの、アレンジをしなければ日常的に使用できるような髪型も含まれています。学校とプライベートで髪型を使い分けて、不良風のヘアスタイリングを楽しませてあげるといいでしょう。
おわりに
不良たちの髪型は、一見かなり奇抜でまねしにくいようにも見えるかもしれません。しかし、髪を耳にかけたり分け目を変えたりすることで、ぐっと不良に近づいた髪型にすることができます。いろいろなアレンジを取り入れて、我が子だけの不良風ヘアスタイルを親子で楽しんでみてはいかがでしょうか？
参考
髪形について小3から自己主張が強まる!?｜ベネッセ教育情報サイト
不良の髪型「ヤンキーヘアー」の作り方7選！注意点とファッションも｜BELCY
ヤンキー髪型まとめ！女性受け最悪？オールバックやロングなど！【画像付き】｜Pinky
【髪の毛って何で傷むの？】髪の毛が傷む原因や対処方法を現役美容師に聞いてきました｜Raku Lab
リーゼントはどこ？ 意外な事実が判明し、「知らなかった」の声が続出｜grape
