教育ローンの審査に落ちる理由とは?審査基準やローンの種類を紹介 ( 2 )

教育ローンの種類は3つ

教育ローンの審査はどこで契約するかによって条件が異なります。教育ローンの種類としては公的機関の教育ローン、民間金融機関の教育ローン、大学の提携教育ローンの3種類となります。特徴については以下となります。

国の教育ローン

日本政策金融公庫が行う教育ローンが「国の教育ローン」です。融資限度額は350万円で、海外留学の場合は上限が450万円となります。金利は固定金利で、民間の教育ローンよりも低い利率で借りることができます。子供の数に応じた所得制限を設けており、返済は15年以内、母子家庭や交通遺児の場合は15年からさらに延長されます。

子供が在学中は利息のみの返済が可能で、対象となるのは、学校納付金や受験費用、教材費など、教育に関連する費用となります。国の教育ローンでは1人以上の連帯保証人、もしくは教育資金融資保証基金の保証が必要となります。

参考

教育一般貸付(国の教育ローン)|日本政策金融公庫

民間の教育ローン

「国の教育ローン」には所得制限があるため、該当しない場合は民間の教育ローンを検討することになるでしょう。民間の教育ローンは銀行、労働金庫、ノンバンクなどが行っており、固定金利だけでなく変動金利タイプがあったり、取引内容に応じた金利優遇や、子供が就職した後に保護者から子供へと返済を引き継ぐ「親子リレー返済」が利用できるなど、各金融機関によってさまざまな種類があります。

民間の教育ローンは、保護者の方の返済能力が特に重視され、借入上限額が高めで、融資までのスピードが速いのという特徴があります。受験シーズンになると金利優遇キャンペーンなどの商品も出るため、複数の金融機関を比較した上で選ぶのがいいでしょう。

大学の提携教育ローン

大学によっては、民間の金融機関と提携して教育ローンを用意しているケースもあります。一般的には「提携教育ローン」がこれに該当し、金融機関から直接教育ローンを借りるよりも、比較的有利な金利で借りられる場合があります。一般的には教育ローンの借入者は保護者となりますが、大学によっては学生自身が借入者となって借りることが可能な教育ローンもあるようです。大学の提携教育ローンの中には、利子相当額分を補助する大学もありますので、進学を検討している大学のHPなどで確認するのがいいでしょう。

条件に合った教育ローンを選ぼう

教育ローンの審査は基準が高いこともあり、落ちてしまうケースもあるといいます。教育ローンを検討する際は、審査基準の数値を確認したり、信用情報の記録について確認するなどし、審査に受かりやすいローンを選ぶのがいいでしょう。家計に無理のない教育ローンを選ぶようにしましょう。

参考
教育一般貸付(国の教育ローン)|日本政策金融公庫
教育ローン | JAバンク
なぜ審査に通らない?教育ローンの審査に通らない人の理由について | お金を借りる教習所
学校提携教育ローン オリコ学費サポートプラン|オリコ

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cocoiro編集部

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